生姜紅茶が冷え症に良いと聞いて実践したい!
でも生しょうがをすりおろしたり、茶葉から入れる紅茶といった手間暇と時間のかかるものは面倒くさい。
なるべくならコストパフォーマンスが良く、簡単に利用できるティーバッグの紅茶とチューブの生姜を使いたいと思うのは、忙しい現代人にとっては当然のことです。
でも、それでは意味がないのではないかと不安になりますよね?
問題なく生姜紅茶の効果を得ることができるのかどうか、今回はそんな疑問の声にお答えすべくお話をさせていただきたいと思います!
生姜紅茶はティーバッグやチューブでも効果ある?
お湯を注ぐだけで使うことのできるティーパックタイプの紅茶と、いわゆる薬味として販売されているチューブタイプの生姜によって作った生姜紅茶。
じつは厳選した素材を使って作る生姜紅茶と違いはほとんどないと言われています。
なぜなら、生姜紅茶というのは、紅茶のポリフェノールによる免疫力アップと生姜の消炎作用・解毒作用・身体の内側から温めてくれる作用を期待した飲み物なので、一回飲んだからといって効果があるわけではありません。
簡単に便利に飲み続けることで、体質を改善してくれたり、効能を感じられるわけです。
さらに、ティーバックタイプやチューブタイプであれば、賞味期限が長く、ある程度日持ちするので、効率よく使用し続けるのに適してるんですよ!
また、昨今ではティーバッグタイプの紅茶にも「ジンジャーティー」なるものが市販されていますので、そちらを利用することもさらに便利でおすすめです。
体を温めることによって、血行がよくなり代謝も上がります。
ダイエットにももちろん良いのでしょうが、健康的な体になるお手伝いをしてくれますよ。
生姜に合う紅茶の種類ってなに?
さまざまな意見や口コミを調べてみたところ、ベルガモットで柑橘系の香りをつけた紅茶であり、フレーバーティーの一種である「アールグレイ」が最も生姜に合うのではないかと言った声が多かったですね。
ということは、フレーバーティー全般は生姜紅茶に親和性があると言えなくないのではないかと思います。
ローズヒップやオレンジペコなども、合わせて冒険してみるというのもいいかもしれませんね。
ほかにも、オーソドックスなところで、「紅茶のシャンパン」とも称されるダージリンは当然のこと、ストレートティーで楽しむのが最適とされるヌワラエリヤティーもおすすめです。
また、ミルクティーにすることで知られる、アッサムやウバ・セイロンなどを合わせることも可能なようですよ。
結局有名な種類のものは、しょうが紅茶に合うんですね。
生姜紅茶に飽きたら?簡単アレンジ方法
毎日の習慣として生姜紅茶を飲むことで、健康と美容に効果があることは分かっているものの、同じ味であれば、いつか飽きが来てしまいます。
そんなとき、どんなアレンジができるのか、調べてみましたので参考にしてみてくださいね!
レモンやはちみつ
生姜紅茶にレモンやはちみつを加えるという方法です。
甘みと酸味の絶妙なバランスが生姜紅茶のアクセントとして抜群に生きてきます。
ジャムやコンフィチュール
パンのスプレッドとしておなじみの、ジャムやコンフィチュールを入れるロシアンティー風の生姜紅茶も甘くて飲みやすいです。
シナモンやカルダモン
シナモンやカルダモンといった、インドの香辛料としてもおなじみのシードを使うことも、スパイシーな味わいがくせになりますよ。
葛湯
生姜紅茶に片栗粉を加えて作る生姜紅茶葛湯も斬新なアレンジレシピですので、一度お試しくださいませ!
生姜紅茶はティーバッグやチューブでも効果ある?のまとめ
いかがでしたか?
身体によいからと習慣として取り入れてみたものの、同じ味のものを摂取し続けると、どんなに好きな味であっても途中で飽きてきてしまうことがネックですよね。
そんなとき健康のためとムリをするのではなく、なるべく自分が欲するような工夫を施した上で、もっと欲しい!と思えるようなアレンジを試してみてください。
美味しく素敵になっていけると、これ以上にうれしいことはないですよね!
片栗粉を加えて作る生姜紅茶葛湯は、とろみをつけることで、より温まります。
寒い冬にはもってこいですよ!