何かと物入りで初期費用がかさんでしまう、はじめての一人暮らし。
暮らし始めてみなければ、一体何が必要なのかわからないものです。
ベッドなど寝具やテレビといった生活家電は早々に準備してみるものの、実際問題一人暮らしで、毎日仕事から帰ってきて疲れているところで、自炊を続けられるかどうかわからないですよね?
1つ2つのお鍋はあってもいいけれど、そもそも炊飯器が要るかどうか、買うことを迷ってしまうこともあるかと思います。
パン食がメインの方などで炊飯器を使う機会が極端に少ないようでしたら、決して安い買い物ではありませんので、炊飯器を買うのはもったいないですよね。
そして、毎日ご飯を食べるといった方でも、案外、炊飯器を使わないでご飯を炊いている人がいらっしゃるようです。
今回は、一人暮らしに炊飯器以外のご飯の炊き方と、早く炊く方法についてお話させていただきたいと思います。
炊飯器以外のご飯の炊き方は?
炊飯器以外でご飯を炊く方法としては2つあります。
鍋で炊く
1つは土鍋や雪平鍋(片手鍋)といったお鍋を使って炊き上げる方法です。
これは、ガスコンロやカセットコンロとお鍋さえあれば、誰でも簡単にご飯を炊くことができるので、炊飯器が壊れてしまったときなどにも使えて覚えておくと重宝します。
注意することといえば、以下があげられます。
- 水分量を間違わないようにすること
- 30分ほどお米を水に浸しておくこと
- 途中で火加減を調整する
- 炊きあがったら火の消し忘れがないように
土鍋で炊くと、米粒がふっくらツヤツヤしたおいしいご飯が炊きあがりますが、家にある鍋であればどんなお鍋でも使えるところがうれしいポイントです。
もちろん、フライパンやホットプレートを利用して炊飯することも可能ですので挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
電子レンジで炊く
ほかにも、最近は、チンするだけでご飯が炊けるような「電子レンジ専用」の炊飯グッズも販売されており、おすすめです。
こういった便利グッズもないという場合には、保存容器である「タッパーウェア」などを利用して電子レンジ加熱することでご飯を炊くという裏ワザもあります。
電子レンジの便利なところは、時間が短縮できるだけでなく、自分で強弱や時間を調整できるので、失敗しにくいところですね。
ご飯を早く炊く方法はどれ?
さまざまある炊飯器以外でご飯を炊く方法ですが、やはり時間短縮できる方法は、ダントツで電子レンジ加熱による炊飯でしょう。
電子レンジを使えば、なんと最短で10分で出来たてのアツアツご飯が食べられますので、一人暮らしで少量でいいという方には、特にニーズが高くなっています!
そして、慣れてくるまでは水分量や加熱時間がよくわからなかったり、手間取ってしまうこともあるかもしれません。
最初は電子レンジ加熱専用の、炊飯容器を使うことをおすすめいたします。
最近では、手軽に100円ショップなどでも購入できますので、無駄な出費もかかりませんよ!
一人暮らしに炊飯器は不要!?のまとめ
いかがでしたか?
レンジでチンするだけのいわゆる「パックのレトルトご飯」も販売されていますが、市販品であれば、食べたい量がそれ以上だったりそれ以下だったりしたときに、調整するのが難しいですよね?
また、パックのご飯は、分量から考えるとコスパが良いとは言えませんし、さらには、独特のニオイがして、自分で炊いたご飯と比べると美味しくなかったりします。
ご紹介させていただいた炊飯器以外の方法で、おいしい炊きたてご飯を食べて、快適な一人暮らしを実現してくださいね!
レンチンするだけの方法は、早くご飯が炊けるのでおススメです。
ぜひ試してみてくださいね!
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