バターコーヒーを飲むタイミングは?いつ飲むのがメリット?

美容と健康とダイエットに効果的であるということで、最近巷で話題となっているバターコーヒー。

時間のない朝からバタバタしながらバターコーヒーを作って飲むということは、正直面倒くさいし、続けていく自信がない・・・ふとそんな気持ちになってしまったことはありませんか?

では朝以外で、バターコーヒーを飲むのに最も良いベストタイミングはいつなのか、やっぱり朝がいいのか?

今回はそんな流行の最先端である、バターコーヒーについてのお話をさせていただきたいと思います。

バターコーヒーのメリットって何?

そもそもバターコーヒーとは、アメリカの企業家であるデイヴ・アスプリーさんが、ダイエットをはじめとした体調の改善に成功したことで、世界中で注目されるようになりました。

チベットを訪れたアスプリーさんは、現地の人が飲んでいたバター茶にインスピレーションを受けて、普段飲むコーヒーにバターを入れて飲んでみたらどうだろうかと思いつき、実際にやってみたところ、思いのほか美味しかったのだそうです。

 

ベーシックなバターコーヒーとは、牧草だけで育てられた牛の乳から作った上質のバターである「グラスフェッドバター」とスーパーフードとしておなじみのMCTオイルだけを入れたシンプルなコーヒーのことです。

砂糖やミルクも使わないんですよ。

 

そんなバターコーヒーのメリットとして挙げられるのが、

・コーヒーそのものの、ポリフェノールによる脂肪燃焼効果

・グラスフェッドバターに含まれている不飽和脂肪酸が体内に残らないのにもかかわらず、満腹感が得られること

・MCTオイルの中鎖脂肪酸も体内に残ることなく排出されるのに、体内の脂肪が分解されてできる産物である、ケトン体を生成してくれること

などが期待されています。

 

ダイエットに最適であるといわれる由縁は、それらの相乗効果にあると言われているんですよ。

 

バターコーヒーはいつ飲むのが効果的?

そんなバターコーヒーですが、いつ飲むと効果的なのでしょうか?

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本来、朝にバターコーヒーを習慣的に飲むことによって、前日の晩ごはんから翌日のお昼頃までの約15~18時間の間、断食をすることができるくらいの満腹感が得られることが最大の特徴です。

ですから、朝にバターコーヒーを飲む意味は大いにあると言えます。

 

もちろん、朝がムリでしたら、お昼ごはんの置き換えに、またおやつタイムの甘い物を控える目的でといった飲み方も、その後の満腹中枢を満足させる意味では十二分に意味があると言えますよね!

食事の代わりに置き換えるといった意味では、夜に夕飯代わりに、夜食代わりにすることも可能です。

 

ただしその場合、カフェインによる覚醒で、眠れなくなってしまうかもしれませんので、注意が必要です。

夜に飲む場合には、カフェインの入っていないデカフェといったコーヒーを使用すると良いですよ!

 

バター コーヒーは1日何杯が適当?

一般的なコーヒーは多くても1日に5杯程度までにしておくことが推奨されていますが、バターコーヒーは多くても1日に300ccで2杯までにとどめておくことが良いと言われています。

というのも、糖質などはほとんど含まれていませんが、脂質が多くなるので、やはり身体に入ってくる栄養成分としてはどうしても偏りが生じてしまいます。

 

さらに脂質は、タンパク質や糖質と比べても、カロリーが高くなる傾向がありますので、やはり高カロリーになってしまい、結果的にダイエットには向かないことにも繋がります。

やはり適度に適量をいただくことが、バターコーヒーだけでなくても、ダイエットの基本なのですね。

 

バターコーヒーを飲むタイミングは?のまとめ

いかがでしたか?

話題性だけで飛びついて良いものかといった声も、ないわけではありません。

でも、少なくとも身体に良いものだけを使用したバターコーヒーは、ヘルシー志向でなくても、単純に飲んで美味しいものとなっています。

まだバターコーヒーを飲んだことがないという方にも、自信を持っておすすめしますよ!

 

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