テレビをはじめとした各種メディアによって、バターコーヒーが健康や美容やダイエットにも良いと聞くと、一度試してみたいと思いますよね?
でも、家にある普通のバターを使用しても良いのかどうか、よくわからない。
実際に、バターコーヒーを作ったことのない方も少なくありませんし、そもそもその実態がどういったものであるのかわからないという声も少なくありません。
今回は、そんなバターコーヒーの真髄に迫ったお話をさせていただきたいと思います。
普通のバター・無塩バターで代用できる?
そもそもバターコーヒーとは、コーヒーを入れた容器にグラスフェッドバターとココナッツオイルを入れて、撹拌機(かくはんき)を使って撹拌させることによって完成します。
家にあるバター(有塩バター)を利用すると、味が違ってきます。
あくまでも個人の好みですが、おすすめは、お菓子作りなどで使用されることの多い、無塩バターを使うようにすると良いですね。
本来、塩分を取りすぎると、高血圧やむくみの原因にもなってしまいますので、なるべく身体に摂取しないような心がけが必要となっています。
バターコーヒーのバターの量はどれぐらい?
グラスフェッドバター(無塩)であれば、大さじ1杯程度役12gがおすすめとされています。
それ以上であれば、カロリー過多になってしまいますし、それ以下であれば、美味しさが半減してしまいますので、なるべく適量とされているところを守っていきたいところです。
さらにバターは、動物性脂肪がたくさん使用されていますので、脂質のとりすぎになってしまう可能性があります。
そもそも持病があったり、脂質異常症の人は、注意しながら摂取していただいくことをおすすめいたします。
バターコーヒー作りでほかに代用できるものは?
いわゆるグラスフェッドバターを使用するというのが本来のバターコーヒーのコンセプトですが、案外普通のマーガリンを使用しても大丈夫なようですね。
というのも、バターコーヒーのそもそもの目的は、おなかを膨らせて満腹感を得るというところにあります。
ほかに撹拌する道具も、ミキサーやブレンダーなどがなくても、クリーマーやミルクフォーマーなどでも代用可能ですよ。
バターコーヒーの作り方普通のバターで代用できる?のまとめ
いかがでしたか?
糖質制限ダイエットを行っていると、いかにしておなかを膨らせることができるのか、カロリーを取りすぎないようにできるかといった問題にぶちあたりますよね?
ある程度の脂質を摂取することによって、満腹感を得られるので、やはり、バターコーヒーはダイエッターにとっても、健康志向の人にとっても、おすすめできますよ!
流行りのブームに乗ってみたというだけでなく、味わいが濃厚でコクが深くて、思いがけず癖になって、常習的に飲むようになってしまったという人も少なくありませんし。
まだ飲んだことのない方は、一度お試しいただければ、そのイメージが変わること間違いありませんよ!
一食置き換えにも利用できますし、バターコーヒーそのもとしても大変美味しくいただけますので、ぜひ試してみてくださいね。
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