子供の運動会のお弁当に、アスパラベーコン巻きを入れてあげたいけれど、前日にどこまでの準備をしてよいのか、品質に問題があったらどうしようかとご心配のお母さまはいらっしゃいませんか?
今回は、そんな心配をお持ちの方に向けて、お弁当にアスパラベーコン巻きを入れたいとき、前日に作り置きして大丈夫かどうかについての、お話をさせていただきたいと思います。
アスパラベーコン巻きを前日に作り置きしても大丈夫?
もちろん、アスパラベーコン巻きを前日から作り置きしておくことは全くもって問題ありません。
問題となることがあるのだとすれば、ベーコンの賞味期限やアスパラガスの状態が悪い・傷んでいるということが挙げられます。
事前にチェックしておく必要はありますが、運動会を意識してお買い物されたものであれば、古くなっていたり傷んでいる可能性はないと思いますので、大丈夫ですよ。
アスパラベーコン巻きの前日準備はどこまでやる?
そこで次に問題となってくるのが、どこまでの準備を前日にしておくのかということです。
具体的には、アスパラを下茹でしたり、下処理した上で、ベーコンを巻いておき、当日の朝にフライパンで焼いて仕上げるという方が最も多いようです。
朝に火入れすることによって、最後に仕上げると風味も味わいもおいしいだけでなく、加熱処理による殺菌効果も期待できるからです。
もちろん、前日のうちに焼いておいて、当日にレンジで温めるという方法もありますので、いずれにせよ、お好みの方法をお選びいただければ問題ありません。
失敗しないアスパラベーコンの作り方
さて、そんなアスパラベーコン巻きですが、失敗してしまう人がいないわけではありません。
単純な作業に見えて、やはり作り方にいくつかコツがあります。
具体的には、アスパラをベーコンと同じサイズに切っておき、巻いてから爪楊枝で止めておくという方法があります。
これですと、出来上がってから爪楊枝を取り除けば綺麗なアスパラベーコン巻きが出来上がります。
ほかにも、電子レンジで少し加熱するという方法があります。
こうしておくことによって、ベーコンの脂分が溶け出してアスパラと密着するように溶け出してくれるので、爪楊枝などで止めておかなくても、しっかりと巻きが維持できます。
さらに、卵焼き用のフライパンを使って、アルミホイールを敷いておくことによって、独特の巻きの形状を維持しながらきれいに仕上げることが可能となりますので、おすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか?
食品加工工場などで、毎日アスパラベーコン巻きを作っている人もいるなかで、一般の家庭の主婦が同じように要領よく、きれいなアスパラベーコン巻きを作るということは、案外難しかったりします。
もちろん、できることなら当日の朝に作りたいものの、忙しく慌ただしいこともあって時間が取れないこともありますよね。
お弁当用のアスパラベーコン巻きは、前日に作り置きしておいて、どうしても当日の朝に調理しなくてはいけないものに、時間を割くと良いかと思います。
以上、お弁当にアスパラベーコン巻きを前日に作り置きして大丈夫? についてのお話をさせていただきました。
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