バレンタインにチョコレートを渡すのに、できることなら生チョコを手作りしたい!という女性は珍しくありません。
生チョコは、普通のチョコと比べても、味わいが濃厚なだけでなく、しっとりとカカオ本来の風味を感じられることもあり、お料理上手なところをアピールすることのできるスイーツレシピとなっています。
でも生チョコって、どれぐらいの日持ちなのか分からないですよね?
バレンタインデー当日に彼に渡したものの、食べきってもらう目安の日にちを伝えたい!
今回は、そんな 手作り生チョコの日持ちする期間や、常温で持ち歩きの注意点について、お話させていただきたいと思います。
手作り生チョコの保存期間と方法は?
手作りの物は、生チョコに限らずその賞味期限は翌日となっています。
市販の生チョコと比べて、防腐剤や保存料などを一切使用していない手作りの生チョコは、雑菌がじわじわと増殖していってしまいますので、どうしても日持ちをさせることができない傾向があります。
もちろん、渡す段階で保冷剤で冷やしておき、その後すぐに冷蔵庫に入れてもらうことができるのであれば、2~3日であれば食べていただくことができますよ。
ですが、せっかくのバレンタインのプレゼントによって、彼が腹痛などトラブルに見舞われてしまっては、元も子もありませんので、やはりなるべく早めに食べて貰うのがおすすめです。
そこはしっかり伝えましょうね。
なお、生チョコの足がはやくなったり、劣化してしまう原因は、主に含有している牛乳と生クリームによるものであることがわかっています。
牛乳と生クリームさえしっかりと殺菌できており、かつ清潔な環境で作ったものであれば、もう少し日持ちすると言われています。
ほかにもリーキュール類を使うことで、品質保持期限を伸ばす効果も得られますが、渡す相手が未成年でしたら、NGです!
手作り生チョコを常温で持ち歩きする場合は?
せっかく作った生チョコも、彼にわたすまでの時間がかかってしまって、結構な時間を常温にさらされることも考えられます。
そうなると、品質が劣化してしまったり、作ったときと違った見た目に変質してしまう可能性がないわけではありません。
ちなみに15℃以下の温度であれば、時間に関係なく、その品質や形状を保持することができるとされています。
そして、バレンタインの時期であっても、室内など暖房が効いている場所であれば、生チョコが傷んでしまいますので、その旨をお相手にも説明しておく必要がありますよ。
手作り生チョコは日持ちする?のまとめ
いかがでしたか?
バレンタインといえば生チョコ!
これをおいしく作ることができれば、好感度UPなのは間違いないですが、渡すまでと渡してからの保存方法が大事です。
その日は彼にすぐ食べてもらうか、まっすぐ家に帰ってもらって、すぐ冷蔵庫でひやしてもらいましょう。
賞味期限を守ってもらって、おいしく食べてもらえると良いですね!