枝豆は茹でるより蒸し焼きにした方が美味しい、という情報を小耳に挟んだものの、蒸し焼きっていまいちわかりませんよね?
どうせなら枝豆を美味しく食べたい!やり方が知りたい!といった声にお応えしたいと思います。
今回は、そんな枝豆の蒸し焼きの作り方や、フライパン、圧力鍋でやると時間はどれぐらい?といったテーマでお話をさせていただきたいと思います。
枝豆の蒸し方フライパンでのやり方と時間は?
枝豆といえば、おつまみとしてだけでなく、食事の一品料理としても子どもから大人まで好きな人が多い定番レシピですよね。
じつはフライパンを使用することによって、蒸すことができるんですよ。
具体的なやり方は、コップ1杯の水をフライパンに入れ、沸騰させたのち、洗っておいた枝豆を入れて、フタをして5分ほど蒸し焼きにするだけという至ってシンプルかつ簡単なレシピです。
できあがりましたら、お塩を振ってお召し上がりいただけます。
枝豆を蒸すのに圧力鍋が簡単!
そんな蒸し焼きにした枝豆ですが、さらに時短で便利なグッズとして挙げられるのが、圧力鍋です。
圧力鍋といえば、ある程度時間がかかったり、味を染み込ませるための、豚の角煮であったり、シチューといったメニューで使えるグッズとして知られていますが、じつは枝豆を蒸すのにも適しているんですよ!
その方法ですが、圧力鍋にえだまめと水、塩を入れてざっと混ぜたら蓋を閉めて、圧力をかけていきます。2分ほど置いて火を止めて、あとはそのまま7~8分蒸らせば出来上がりです。
こうすると、驚くほど甘みと旨味が引き出され、独特の食感の枝豆を楽しむことができますよ!
枝豆は蒸す方が美味しい!
結局のところ、枝豆を茹でるということは、それだけお湯のなかに枝豆の味や旨味成分が溶け出してしまうこととなるため、風味や食感が半減してしまいます。
だからこそ、そのままの状態をキープしながら、調理していくといった蒸すという方法が最も理にかなっていると言えます。
ほかにも、電子レンジで加熱することでも、茹でるよりも味わいが残ることが期待できます。
ですが、レンジによって水分が分離して出てきてしまうんですね。
そのためちょっと風味が落ちてしまいますので、一番おいしくいただけるのは、蒸すことだと断言できますよ!
枝豆の蒸し焼きの作り方!のまとめ
いかがでしたか?
どんな方法であっても、そんなに違いはないのではないかと思いがちなシンプルなレシピである枝豆ですが、だからこそ、工夫することによって、さらに美味しくいただくことができるものでもあります。
日頃、手間暇や時間だけを省いて、なるべく簡単に作りたいと思いがちになってしまいますが、やっぱりどうせいただくのであれば、よりおいしくいただきたいものですよね!
今後は、可能な限り、枝豆を蒸すことで、ふんわりほっこりした食感と旨味をぜひご堪能いただければ幸いです。
本当におススメですよ!