スーパーでこの時期、おいしそうに店頭に並べられているいちご。
比較的安かったこともあり、買ってみたものの、そのイチゴが酸っぱかったというご経験はありませんか?
今回は、そんな酸っぱいいちごの美味しい食べ方や、おすすめレシピ、甘くする方法についてのお話をさせていただきたいと思います。
酸っぱいイチゴのおすすめレシピ!
そもそも、イチゴにはビタミンCが豊富に含まれていることもあって、酸味や酸っぱさがあるのは当然のことです。
最近のイチゴはそうでもありませんが、昔のイチゴは、ただ酸っぱいだけで甘みを感じられることは、ほとんどなかったような気がします。。
そんな酸っぱいイチゴを甘くする、魔法のような簡単レシピを3つご紹介させていただきますね。
1.練乳イチゴ
ずばりタイトルとおり、練乳クリームとイチゴを合わせていただくというものです。
練乳クリームの甘みがイチゴの酸味と相まって、酸っぱかったはずのイチゴが絶品スイーツに早変わりしますよ。
2.いちご大福
市販のものでも、自家製のものでも構いませんが、大福餅にイチゴをトッピングするだけで、甘みと酸味のコラボレーションを楽しめる、季節の和菓子が出来上がります。
また、白い大福とあんこ、そして赤いイチゴの色味が見た目にも食欲を掻き立ててくれますし、シアワセおやつが即席で完成しますよ。
3.ハニーストロベリー
いわゆるイチゴのはちみつ漬けのことです。
作り方は、密閉できるガラスの保存容器のなかに、イチゴとはちみつを入れて馴染むまで置いておくだけというシンプルなものです。
コンフィチュールやジャムですと加熱が必要ですが、このレシピはそのままで大丈夫ですよ。
パンに塗ったり、そのままでも美味しくお召し上がりいただけますし、紅茶に一さじ落としてみても、ロシアンティーのようなやさしい甘みと酸味が生きたフレーバーがお楽しみいただけますよ。
酸っぱいイチゴを甘くするなら?
結局のところ、酸っぱいイチゴを甘くするには、甘味料やお砂糖といった風味をつけてあげる、あるいは、クリームなどと合わせて、酸味の角をとって、まろやかに仕上げるという方法がおすすめです。
どうしてもそのまま食べたいということであれば、一昔前の家庭では一般的なイチゴの食べ方であった、「イチゴにお砂糖と牛乳をかけて、イチゴ専用のスプーンで、潰しながら食べる」といった方法が最も理にかなっていて、簡単かつシンプルであると言えますよ。
ある程度の年代の方には、懐かしい気持ちになれることも期待できますし、お若い方には、斬新かつ食べたことのない味わいとなりますので、いずれにしても、おすすめできます。
酸っぱいいちごの美味しい食べ方は?のまとめ
いかがでしたか?
イチゴといえば甘い物といった先入観を持ってしまいがちですが、糖度の違いによって、甘みよりも酸味が先立ってしまい、そのままいただくには、ちょっと抵抗のある品種が出回っていることも当然のことです。
でもせっかく買ったんですから、酸っぱいと思いながら食べるよりも、アレンジを加えることによって、自分好みのおいしいイチゴに変えてみてはいかがですか?
苺は、美容と健康によいですしね!
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