新生姜を買ってみたが、甘酢漬けなどはちょっと手間がかかるし、大量に作らないといけないので面倒だったりと、億劫になってしまった経験はありませんか?
だからこそ、生のままでつけるだけでいただくことができたり、切るだけで食べられるような、簡単な新生姜メニューが知りたいですよね?
今回は新生姜の食べ方で、生のままパパっとできる味噌やサラダがおすすめ! といったテーマでお話をさせていただきたいと思います。
新生姜の食べ方!生のまま味噌につけるだけレシピ
まずは、お味噌を使ったお手軽レシピを3つご紹介させていただきます。
1.新生姜の味噌漬け
材料である、
- 新生姜(食べやすいサイズにカットしておきましょう)
- 砂糖
- 味噌
を、ジッパーパックやビニール袋に入れて、袋の口を絞って持ってモミモミして冷蔵庫で一晩寝かせるだけです。
翌朝には、おいしい味噌漬けをいただくことができ、おすすめです。
2.新生姜の味噌田楽風
材料は、
- 新生姜
- 味噌
- 麺つゆ
の3つだけです。
適当な大きさにカットした新生姜の表面に、味噌を塗っておき、そこへ麺つゆを適量回しかけるだけで出来上がりです。
辛すぎず、やさしい味わいと食感の新生姜ならではの楽しみ方といえますね。
3.新生姜の味噌炒め
こちらは、加熱することになりますので、生で食べるわけではありませんが、生でもおいしくお召し上がりいただけますので、ほんのちょっと火を通すだけでOKです。
作り方もいたってシンプルで、油を引いたフライパンで、新生姜を軽く炒めたら、味噌とみりんと料理酒で味付けすれば完成です。
新生姜のサラダレシピ!
続いては、新生姜を使ったサラダレシピ3つをご紹介させていただきます。
1.新生姜とツナのサラダ
新生姜を千切りしておいて、ツナ缶のつけ汁もすべて注ぎ入れてボウルで和えていきます。
そこへ、マヨネーズ適量と、お醤油、ブラックペッパーで味を整えるだけで出来上がりです。
お好みで、カニかまぼこを入れても、風味が豊かになりますよ。
2.新生姜のザワークラウト
ザワークラウトといえば、一般的には、キャベツを使用することで知られているものです。
じつは新生姜で代用しても、大変おいしくいただくことのできる、常備菜としてのサラダに早変わりしますよ!
作り方は、まず新生姜を細かくカットしておき、ボウルのなかで塩となじませます(新生姜の分量に対して塩は2%を目安としてください)。
少し寝かせてしんなりしてきたら、ガラスの瓶などに移して、そのまま発酵するまで置いておけば出来上がりです。
やさしい味わいの新生姜だからこそ、そのままいただける、こだわりの逸品として、毎日のお料理の付け合わせにも重宝すること間違いありません。
お好みで、レモン汁を加えても、洋風アレンジができますよ!
3.ポテサラもどきの新生姜サラダ
新生姜をメインとしたマヨネーズ和えサラダです。
新生姜は大きめにカットしておき、そこに、きゅうり、ハム、コーン、ツナなどを加えます。
混ぜ合わせたところに、マヨネーズをたっぷりと注入し、和えていきます。
最後に、塩こしょうで味をととのえたら、簡単おいしいポテサラならぬ「ジンサラ(ジンジャーサラダ)」の出来上がりです。
新生姜の食べ方!のまとめ
いかがでしたか?
いわゆる根生姜であれば、そのままいただくとなると、結構味のクセも強いだけでなく、胃腸への負担が気になってしまいます。
新生姜は生で味わうことができ、簡単にお料理に取り入れることができるところも、うれしいポイントですよね。
ぜひ、時間のないときこそ、新生姜を使用したササッとレシピをお試しくださいませ!
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