枝豆はシーズンにもなるととても美味しくて、ビールなどお酒のおつまみとしても絶品ですよね。
そんな枝豆を茹でてみたものの、大量すぎてその日のうちに食べきることができなくなってしまったという、経験をされた方も少なくないのではないでしょうか?
翌日は外食することが決まっているとなると、さあどうしたものかと悩みますよね?
そこで今回は、茹でた枝豆の保存方法について、冷凍もできるのか、賞味期限はどれぐらい? といったテーマについて、お話させていただきたいと思います。
茹でた枝豆の賞味期限はどれぐらい?
茹でたての枝豆ほど美味しいものはありませんが、その賞味期限はどれぐらいなのでしょうか?
すでに加熱調理してしまっている枝豆の場合、冷蔵庫での保存をすることによって、おおよその日持ちの目安は、2~3日であると言われています。
いわゆる冷凍ものであったり、コンビニなどで販売されている枝豆でだと、保存や日持ちするための成分が含まれていますので、多少は日持ちすることが考えられますね。
自分で茹でたものには、何の添加物も含まれていませんので、鮮度が落ちるスピードはかなり早くなってしまいます。
作ったものについては、出来るだけ早く食べきるよう心がけておきたいですね。
そのときの判断基準としては、日にちの経過によって変色してしまっていたり、なんとなくぷーんと臭う異臭があったり、糸を引いていたりすれば、止めておくことが無難です。
腐敗がはじまると、こういった現象が現れてきますので、食べないように気をつけてくださいね!
茹でた枝豆を保存するには?
さて、そんな茹でた枝豆ですが、じつは保存方法によって、随分と賞味期限が変わってくることがわかっています。
たとえば、さや付きの枝豆の場合だと、固めに茹でておき、粗熱が取れた状態を、さらにうちわや扇風機などを使って一気に冷ましておきます。
冷めた枝豆の水分を、しっかりとキッチンペーパーなどでふき取っておくことで、劣化を遅くすることができます。
茹でた枝豆は冷凍もできる?
では、そんな枝豆を冷蔵ではなく、冷凍できるのかというと、結論としては、冷凍可能です!
とくに良いとされているのが、品質を維持キープしたまま、急速冷凍することです。
急速冷凍機能が付いてない冷蔵庫もありますので、その場合には、ラップで包んでおいて、さらにアルミホイルで包む二重包装をしておきましょう。
熱伝導率が高められ、急速冷凍の代わりになってくれるので、おすすめですよ。
ひと手間かけることで、たちまち鮮度が保持できるようになります。
そして、枝豆が凍ったことが確認できたところで、ジップロックや密閉容器などに移して冷凍保存するようにしてください。
ただし、枝豆をそのまま詰め込みすぎると、解凍するときくっついてしまっていることで、イライラすることも。
なるべく一回で食べる量ずつ小分けにするように、ご注意くださいね。
冷凍したさや付きの枝豆は、夏場のお弁当の保冷剤代わりにもなって、大変重宝しますので、合わせておすすめいたします!
茹でた枝豆の保存方法!のまとめ
いかがでしたか?
普段、何も意識することなく、普通に食べてしまっている枝豆ですが、大量消費するには結構たいへんなこともありますよね?
そんなとき賢く保存して、冷凍という方法をとることで、全部食べ切ることができますので、ぜひ今後取り入れていただければと思います。