とうもろこしって、電子レンジで茹でることができるよと聞いて、うちでもやってみたい!
でも、だいたいどれくらいの量で、どのくらいのワット数や時間が必要となるのか、ちんぷんかんぷんで困りますよね?
せっかくのトウモロコシを、失敗してしまったり、やり方を間違えてしまってボツにしてしまうようなことにでもなったら、もったいないし、がっかりです。
今回は、そんなお困りの声にお応えすべく、とうもろこしをレンジで3本茹でるにはどうするのか、500wで何分ぐらい加熱するの?といったテーマで、お話させていただきたいと思います!
とうもろこしをレンジ500wで何分加熱するの?
とうもろこしをレンチンするとき、
・皮ごと加熱するのか
・ラップで包んで加熱するのか
によって、レンジでの調理時間が変わってきます。
具体的には、皮ごと加熱する場合の時間は、500Wだと6分程度がベストとなります。
ただし、2本以上のとうもろこしを同時に加熱するのであれば、さらに1~2分ほど長めに温めるようにすると、ムラなく全体的に温めることができますよ。
ワット数を上げるという手もないわけではありませんが、過加熱になってしまう恐れがありますので、なるべく500w程度のワット数での調理するようにしましょう。
また、あらかじめ皮をむいておいたり、そもそも皮なしの状態で買ってきたとうもろこしについては、ラップで包んでからレンチンするようにしてください。
ラップを使用して加熱する場合だと、調理時間は500Wで約5分となります。
これは、1本あたりの目安の時間となりますので、3本まとめてレンチンがしたいときには、さらに1~2分ほど長めに加熱することを心がけてくださいね。
ただし、同じワット数の電子レンジであっても、熱の通りやすさにムラが出てしまうことがないわけではありません。
なるべく失敗しないようにするため、気持ち加熱時間を短めに設定し、何度かとうもろこしの状態を確認しながらの調理が必要となってきます。
とうもろこしをレンジでチンのやり方は?
とうもろこし農家の方が推奨する、トウモロコシのレンチン方法は、皮をはがすことなく、そのままの状態で3分程度加熱するものだとか。
そして、さらに裏返して3分の合計6分が黄金比だそうですよ。
ラップ等で包むとどうしても水分がラップ内に充満してしまい、とうもろこしの仕上がりが水っぽくなってしまうからです。
一方、皮ごと加熱すると、程よく水分調節することができるので、甘みが凝縮し、より美味しく食べることができますよ。
とうもろこしはレンジか湯で茹でるどっちが美味しいの?
結論としては、とうもろこしは皮ごとレンジで茹でると、最も美味しくいただけます。
皮をはがしてからラップで包んで、レンチンする方法は次点で美味しいようですね。
ちなみに、とうもろこしを蒸すこともできるにはできるのですが、その美しい見た目に反して、味が水っぽくなり、蒸気とともに栄養成分も流れ出てしまいますので、デメリットが多くなります。
もっとも、大量にとうもろこしを調理したいのであれば、レンジを使うよりも、お鍋で茹でる方が簡単です。
3本程度のとうもろこしであれば、やっぱり電子レンジ加熱するのが一番です!
まとめ
とうもろこしは、摘み取ったあともまだ生きていますので、収穫から時間が経過していくことによって、どんどん甘みや旨味が落ちていってしまいます。
そんなときは、電子レンジで加熱することによって、手早く簡単に調理することをおすすめいたします!