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七夕の願い事はいったい誰が叶えるの?許されるのは何個まで?

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短冊に書いた願い事って、一体誰が叶えてくれるんだろう?と気になったことはありませんか?

というのも、織姫と彦星が一年に一度だけ再会することのできる七夕という日に、どうして願い事をすることになったのかそもそもよく分からない!?といった方も少なくないのではないでしょうか?

あるいは、お子さんから「七夕ってどういう日?どうして願い事を短冊に書いて飾るの?」と質問されても、すばやく的確に答えることができなかったりしませんか?

今回は、そんな知っているようでなかなか説明することのできない、七夕に願い事をするようになったワケと、七夕の願い事はいったい誰が叶えるのか、何個までならいいの?といったテーマでお話をさせていただきたいと思います。

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七夕に願い事する由来は?

古くは、中国で7月7日になると、織姫と彦星になぞらえて、女性にとって重要な仕事とされていた「はた織り」や「裁縫」がうまくなりますようにといった祈りを捧げる儀式があったのだそうです。

これを、中国では「乞巧奠(きこうでん)」と呼んでいたそうです。

この行事が、中世日本に伝えられたとき、7月7日にお願い事をすると叶えられるという風習が確立されるたことが、現代の七夕の原型となったと言われています。

そう考えると、1500年以上も昔から続いてきたこととなり、日本人にとって馴染み深い行事であるだけでなく、感慨もひとしおとなってきますよね。

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七夕のお願い事を人に言うと叶わないって本当!?

七夕のお願い事は、人に言っても全く問題なく叶えられることが期待できます。

というのも、そもそもお願い事を短冊に書いて、こよりを通して、笹に飾り付けるので、誰の目にも触れることになるので、人に言っても問題ありません。

人に言ったから、言わなかったから叶う叶わないといった心配は必要ないですよ。

むしろ、七夕飾りのお願い事は、どちらかといえば、決意表明であったり、目標を掲げるといったニュアンスが強いです。

なので、誰かが叶えてくれるというよりは、自分で目標に向かって頑張ることが大切なのだと思います。

七夕の願い事は何個まで?

短冊にお願い事をしたためて、笹飾りとすることが慣習となっていますが、その短冊は一人いくつまでといった制約はありません。

したがって、たくさんお願い事のある人は、お願い事の数だけ短冊を書くと良いとされています。

極端な話をさせていただくと、もしも100個のお願い事があるのであれば、100枚短冊に願いを書いて吊るしておいても大丈夫なんですよ。

七夕の願い事はいったい誰が叶えるの?許されるのは何個まで?まとめ

そもそも七夕まつりを、どのようにして迎えれば良いのかわからないという声もあります。

行事食としてそうめんを食べたり、笹の葉に短冊をかかげたり、お歌を歌ったりと、イベント感は高いものであると言えます。

カップルには愛を成就させるといった恩恵にあやかることができますし、お子さんにも、願い事が叶うかもしれないとあって、みんながウキウキワクワクすることのできる日が、七夕であると言えそうですね。

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