赤ちゃんの時から外出時に重宝されているベビーカー。いつまで乗せて大丈夫なのか、ふと不安になったりしませんか?
「4歳でベビーカーに乗せているのはちょっと…」
など、世間的には否定的な考えも多いみたい・・・。
「周りの目なんて気にしない!」と大きくてもぐずったり
寝たりしてしまう子にはベビーカーで対応しているママさんもいるので
4歳でベビーカーに乗せてるからって恥ずかしく思うことはありませんよ。
ベビーカーに4歳まで乗せるのって大丈夫?
4歳といえばだいぶん歩けるようになっている年齢ですが、移動中に寝てしまったり、ぐずったりして親が抱っこしなければいけない場面が多々ありますよね。
4歳の子の平均体重は15.6kg〜17.5kgですから、抱っこするのも
腰に相当な負担がかかりますし、重労働です。
一般的にA型ベビーカーは1ヶ月〜36ヶ月まで、B型(バギー)は7ヶ月頃〜36ヶ月、もしくは15kgまでとなっています。
体重を超えている場合は、安全性からみてもベビーカーに乗せるのを控えましょう。
4〜5歳まで乗せられるおすすめベビーカーってある?
腰が痛くてずっと抱っこは無理ですし、自分で歩くよう言っても、子供はなかなか聞いてはくれませんよね。
実は海外では、5歳くらいまでの子をベビーカーに乗せるのは普通なのだとか。
日本でも最近では4歳、5歳まで乗せられるベビーカー(バギー)も
発売されるようになりましたが、そのほとんどが海外製で相場も
3万円台〜6万円台と少々お高めなので、買い換えるのも気が引けちゃいますよね。
そんな私達の味方になりそうなベビーカーを発見しましたよ。
それは「Babytrend Rocket stroller(ベビートレンド ロケットストローラー)」
この商品は、7ヶ月頃〜適応体重22kgまで(バスケット重量を含む)で、日よけもついてますし、背もたれも簡易的ですがリクライニングが可能。
シート下にはバスケットもありますから、荷物もちゃんと入れられます。カップホルダーや、スマートフォンを入れられるスペースの付いた収納も、ハンドル部分についていてとても便利なんです!
お値段も1万円台で相場よりかなり安い!
これなら買い換えも検討できますね。
ベビーカーはいつまでより安全基準を守るのが大事
ベビーカーの多くには「SGマーク」というものが付いています。
SGとはSafety Goods安全な商品という意味で、安全協会の認定基準を満たした商品に貼られています。
安全協会の基準によると、A型ベビーカーは最短で1カ月から、最長で48ヶ月までの間で試用期間を定めています。
B型ベビーカーは、おすわりができる時期(7ヶ月)から、最長で48ヶ月までの間で試用期間を定められてます。
なので、ベビーカーの試用期間を守らないと、安全とは言えないですよね。事故や故障の原因のひとつとなってしまいます。
事故を起こしてしまっては、お子さんや周りの人に怪我や迷惑が
かかってしまいますので、試用期間を超えての試用はやめておきましょう。
最後に
日本では4歳、5歳のお子さんにはベビーカーが必要ないと考える人が多く、大きい子向けのベビーカーは海外製がほとんど。
世間の風当たりも強く、白い目で見られたり注意される人もいるのだとか。
でも海外ではごく普通なことなのだそうで、日本でも4歳、5歳でもベビーカーは時として必要ということが広まるといいですね。