恋人達の為となりつつある日本のクリスマス。でもどっちかというと、盛り上がるのはクリスマスイブですよね。
前日なのに、メインみたいな扱いで不思議に思いませんか?
当たり前のように思っていたけど、よく考えてみたら変ですよね。
今回はクリスマスイブについてのおはなしです!
クリスマスイブは何する日なの?クリスマスの前日ってだけ?
Christmas Eve(クリスマス イブ)のEve(イブ)はEvening(イブ二ング)の略なんだそう。Eveningは夕方、晩という意味で本来の意味は「クリスマスの晩」だったんです!
ビックリですよね!
私も今まで前日だと思ってたので衝撃が走りました!
なぜイブ二ングがつけられてたのかといいますと、現在と昔では1日の始まりの時間が違ったんですね。
昔は日没と共に日付が変わるとされていました。
日没というと大体18時くらいでしょうか。
18時〜18時を1日としていたので、24日の18時〜25日の18時までがクリスマス。
24日の夜しかクリスマスに夜はなかった、ということになるんです。更に25日は日が暮れると、もうクリスマスは終わっちゃうんですね…。
クリスマスはキリストの誕生を祝う日ですから、クリスマスイブはご馳走やケーキを並べてお祝いをします♪
クリスマスイブ海外ではどういう位置づけ?日本と一緒?
海外でもやはりクリスマスイブは特別な日には変わりません。
日本はカップルで過ごす事が多いですが、海外でも家族で過ごすのが主流。家族や親戚が集まってパーティーするんだそうですよ♪
海外ならではのアットホーム感があってステキですよね!
ドイツではクリスマスが来るまでを、アドベントカレンダーというカレンダーで、カウントダウンをして楽しむんだとか。
イギリスでは神に感謝、祈願をするミサという儀式に参加したり、
夕方からはディナーで、七面鳥などのご馳走を食べるようです。更に街のお店は、ほとんど閉店になってしまい、交通機関も止まってしまうようです。
お家でゆっくりというのが、クリスマスイブの過ごし方なようですね。
オーストラリアのクリスマスは、夏の時期に訪れ、クリスマスディナーよりランチで豪華にBBQをするという過ごし方も!夏のクリスマスも楽しそうですね♪
仏教徒が多いタイでも、クリスマスイブはパーティ!宗教的な儀式という意味ではなく、ただイベントとして楽しんでる様子です。
街はイルミネーションに彩られ、恋人や仲間たちとレストランでディナーをするのだとか。
日本と似てますね!
最後に
いかがでしたか?
なぜクリスマスイブがメインの様な扱いなのか、意味・由来を知ると納得できましたね。
私は納得より衝撃の方が大きかったですが(笑)
楽しみ方が違えど、クリスマスは世界共通なんですね!世界中がお祭り騒ぎの日ですから、日本だけでなく世界のクリスマスも体感してみたくなりました。