全国的にも珍しい毎年11月下旬に開催される花火大会、えびす講煙火大会。
夏に浴衣を着ていく花火大会とは違って、冬の夜空で見る大花火も、とても美しいんですよ^^
そんなえびす講煙火大会の駐車場や、穴場スポットをご紹介します。
場所・日時
会場
長野県長野市の長野大橋西側の犀川第2緑地。
日にち
2018年11月23日(祝)勤労感謝の日
時間
18時〜20時
見どころ
全国屈指の花火師たちによる、10号玉新作花火コンテストは見ものです!
レベルが高い花火で形や色など、とても美しく迫力があります。
また音楽と花火がコラボレーションした、ミュージックスターマインも迫力満点で圧倒されますよ。
一万発以上もの花火が冬の澄んだ空に打ち上がります。夏の花火とはまた一味違って良いんですよね。
アクセス方法
電車で行く場合
JR長野駅東口から徒歩で20分ほど、シャトルバス(有料)や路線バス(長電バス・片道大人180円、小人90円)なども出ています。
車で行く場合
会場近くは交通規制により車では行けません。
花火大会用の臨時駐車場(無料・15時開場)に車を停めて、そこからシャトルバス(片道大人400円、小人200円)で会場に向かいます。
花火大会当日は、昼間から長野大橋周辺はとても混雑しています。
夕方になると道路は渋滞して進まない事もあるため、もっと早い時間、できれば午前中には会場近くまで行き、周辺のお店などで時間を潰したりされるほうが良いと思います。
防寒対策は万全に!
1つ注意点があります。
それは、11月下旬の開催なのでとても寒いです!
ほんとうに寒いです!
天候によっては雪がチラホラ舞うこともあるかもしれません。帽子や手袋は必須です。防寒対策は万全にしてください!
何枚も着込み、ブーツなど履き、使い捨てカイロなどもあった方がいいです。
数年前スカートを履いて行った私は、足が凍りそうになり、寒くて寒くて途中で帰ることになりました。
暖かい格好をしていかないと、寒くて見ていられません。
とくに小さいお子さん連れの方は十分に防寒対策をして行くことをオススメします。
100以上もの屋台
楽しみの1つに100以上も出店される屋台があります。
焼きそばや肉巻きおにぎり、おでんや豚汁、唐揚げやたこ焼き、クレープ、りんご飴などさまざまなものがありますが、とても寒いので、豚汁やおでんなどは体が温まるので絶対に食べたい1品です。
お子さんと一緒の場合は、花火よりも屋台で欲しいものを見て回る方が優先になってしまうかもしれません。
いろいろな物が売っているので、子供は屋台だけでも楽しめそうですね。
ものすごい人ごみなので、迷子にならないよう注意してくださいね!
有料席や無料スペース、穴場
贅沢な気分で花火を見れるプレミアシート(チケット完売)や、えびすシートといった有料席もありますが、有料席の後ろの土手にレジャーシートなどを敷き、土手に座って見る人達が多いです。
ただしお尻がとても冷たくなるので、やはり毛布やカイロなどの防寒対策が必要です。
練炭コタツなどを用意している人達もいます。
土手にコタツがあるなんてビックリですよね。
有料席や土手は花火がとてもよく見えますが、トイレに行きづらいかなと思います。
それからちょっとした穴場として、近くある「ケーズタウン」というショッピングセンターの駐車場がオススメです。
車の中から見れるので小さいお子さんがいる時は、こちらから見る方が良いかと思います。
我が家も子どもが小さいときは、車を暖めてこの場所から花火を見てました。
いい場所をとれば、車からでもとっても綺麗に見えます。
ここから見ている人達も多いんですよ。
さいごに
この時期の花火大会なので防寒対策は十分になさってくださいね!
冬の花火大会を楽しんでいただけたらと思います。