離乳食後の授乳はいつまで必要?離乳食後の授乳回数の減らし方

離乳食も食べて、授乳だと体重増えすぎない?栄養摂りすぎじゃない?子供が欲しがるままにあげるのは、本当は良くないのかも?

離乳食が進むにつれて、いつまで授乳が必要なのか悩みますよね。

今回は離乳食後の授乳について調べてみました。

離乳食後の授乳ってそもそも必要なの?欲しがればあげるは正解?

「離乳食後の授乳ってそもそも必要なの?」
そうですね、答えは「はい」です。

離乳食ではミルクや母乳以外のものからでも、栄養がとれるように
練習していきましょう。ということで5〜6ヶ月頃からスタートします。

 

5〜6ヶ月頃の離乳食は初期の段階で、ドロドロのスープやペーストの状態。

量も毎回少量ずつしか食べられないので、ほとんどの栄養をミルクや母乳で摂っています。

 

7〜8ヶ月頃の離乳食は中期の段階で、つぶつぶしたペーストなどの状態。

初期より食べられる食材も増えて、1日に2回離乳食を食べますが、それでもまだ半分以上はミルクや母乳で栄養を摂っています。

 

9〜11ヶ月頃の離乳食は後期の段階で、小さめに刻んだものも食べられる状態。

中期よりも食べられる食材は増えて、1日に3回離乳食を食べるようになります。

 

この時期になると大体7割くらいの栄養を、離乳食で摂ることができますし、赤ちゃんも自然と飲む量が減ってくる時期でもあります。

 

「欲しがればあげる、は正解なの?」
そうですね、こちらは赤ちゃんの成長や体重にもよりますが、こちらも答えは「はい」です。

 

初期、中期はほとんどまだミルクや母乳で栄養を摂る必要がありますから、欲しがるだけ飲ませて大丈夫です。

後期は段々とミルクや母乳の量が減ってくるものなので、体重がそれほど重くなければ、気にしなくて大丈夫でしょう。

赤ちゃんにとってミルクや母乳は、精神的に落ち着かせる働きがあります。

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なので、ただお腹すいてるだけじゃなく、落ち着きたくて飲む場合もあります。母乳の場合は特にその働きが強いようですね。

 

母乳はミルクと比べてカロリーが少ないので、基本的にいくら飲ませても大丈夫ですよ♪

他のママ達も赤ちゃんが飲みたいようなら飲ませる、飲みながらなければ無理には飲ませない、といった意見が大半を占めています。

2回食の中期頃から、そのような授乳の仕方を始める方が多いようですね。

 

離乳食後の授乳回数の減らし方は?

離乳食後期にもなればお腹いっぱい、など赤ちゃん自身でわかるようになります。無理に授乳を減らそうとしなくても、食事量が足りていれば自然と減っていきますよ♪

 

それでも中には離乳食もモリモリ食べるけど、ミルクも沢山飲む子もいます。

 

あまり大きくなりすぎなければ、他の子より食欲が旺盛なのかな程度で気にする程でもありませんが、大きくなりすぎていたり、ママの負担が大きいのであれば、少しずつ減らすようにしていくのも良いと思います。

 

授乳回数が多いのであれば、喉が渇いて母乳やミルクを欲しがってる可能性も。

その場合麦茶か白湯を飲ませるという方法もあります。

赤ちゃん用のジュースなども売られていますが、糖分が入ってるのであまりオススメしません。

甘いから赤ちゃんは好むと思いますが、その味に慣れると麦茶や白湯を飲んでくれなくなることも。

糖分を摂りすぎると、食欲が落ちたり虫歯になる可能性もあるので、なるべく麦茶か白湯がいいですね。

 

離乳食後の授乳はいつまで必要?のまとめ

離乳食後の授乳回数を減らす時期は、平均で離乳食中期〜後期頃。

ママ側から減らしていくのではなく、赤ちゃんが飲まなくなったという理由で減っていくという意見が多いです。

離乳食後でも欲しがるだけあげていた、という意見も多いので、赤ちゃんに合わせて授乳回数を調節していくのが良いかと思います。

 

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