故人が亡くなってから2年後の法事である【三回忌】
三回忌までは故人の友人・知人として呼ばれることが多いもの。
生前お世話になった故人のために、お香典の他にもお供え物も送りたいと思いますよね。
しかし、そんなときにどんなお供え物を送ったら良いのか、金額の相場はいくらぐらいなのか気になりますよね!
今回は、そんな三回忌のお供え物についてご紹介していきます。
三回忌のお供え物に果物や花の場合、具体的にどんなものがいい?
お供え物は分配しやすく、かさばらないものが適しています。
好まれるものとしては、線香やろうそくなどの消耗品、果物や焼き菓子などの食べ物、そしてお花があります。
では、お花や果物の場合、具体的にどのようなものがよいのでしょうか。
お花を送る場合
白色のものがよいとされていますが、最近では明るい雰囲気を演出するためにピンクや紫・青色などのパステル調のお花を入れることもあるようです。
また、故人が好んでいたお花を入れるのもよいでしょう。
ただし、トゲのある花・毒のある花は仏様に失礼とされているので、使わないよう注意しましょう。
果物を送る場合
まず、日持ちするものがよいとされています。
ですので、あまり日持ちのしないバナナやイチゴは避けた方がよいでしょう。
他にも、奇数で盛られているもの・籠に入っているものが好まれるようです。
スーパーなどでお供えもの用に売られているものなどでしたらよいですが、自分で揃えて買う場合には、気をつけましょう。
何よりも、故人の好みだった果物を入れていくことがよいでしょう。
三回忌のお供え物金額の相場はいくらなの?
お供え物の相場は、現金を包む場合と同じく五千円~一万円くらいがもっとも多いですね。
あまり高すぎても親族に気を遣わせてしましますし、逆に安くても失礼に当たってしまうためです。
上記の金額なら、間違いはないですよ。
三回忌のお供え物を送るとき果物や花なら何が喜ばれる?金額の相場は?のまとめ
故人を偲ぶ大事な行事である三回忌。
法事を行う場所がお寺の場合、お供え物をや金額を指定されることもあるようなので、注意しましょう。
また、もし法事に参加せずにお供え物だけを送りたい場合には、食べ物の場合には賞味期限などに注意が必要です。
お花など直接受け取ってもらわなければならないものの場合には、親族の在宅日時を事前に聞いておき、法事の前日までには届くように手配するとよいでしょう。
相場や、してはいけないこともありますが、1番は故人の好んでいたものを送ることかもしれませんね。