宴もたけなわの意味と語源は?使い方は宴会の締めの時だけ?

社会人になると増えてくる宴会。

その宴会の終わりによく聞くのが、「宴もたけなわではございますが…」という言葉ですよね。

耳にはするけど、実際にどんな意味なんでしょうか??

意味も知らずになんとなく使ってしまいがちですが、この記事ではそんな「宴もたけなわ」という言葉の意味と語源について詳しく説明していきます!

宴もたけなわの意味は?

まずは、言葉の意味から説明していきます!

宴もたけなわという言葉を2つに分けてみると、

宴=宴会
たけなわ=行事や季節などが一番盛んな時。最盛時。盛り上がりを過ぎて衰退に向かうとき。

という意味があります。

つまり2つの意味を合わせて、「宴(うたげ)が一番盛り上がっている場面・これから宴の盛り上がりが衰える前の段階」という意味になります。

「宴もたけなわですが…」と言う時は、「宴が一番盛り上がっているところですが…」という意味で使われるということですね!

宴もたけなわの語源は?

では、語源はどこからきているのでしょうか。

たけなわというのは漢字で「酣」と書きます。

これは酒+甘という言葉が合わさったもので、「お酒を発酵させていたら甘く美味しくなってきたころ」という状況から成り立っています。

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つまり、お酒がちょうど良く発酵して飲み頃になってきたということです。

そこから転じて、行事や季節が盛んな時期という意味になり、たけなわが使われるようになったという説があるようです。

それにしても、酣(たけなわ)という漢字はじめて見ました。
言葉にすると簡単ですが、調べてみるものですね、勉強になりました。

宴もたけなわの使い方・例文

以上のことから、実際の使い方を紹介していきます。

使う場面としては、やはり宴会などの締めの挨拶です。

幹事になったとき、急に「宴会を終わりにするので、退店してください」と告げても、せっかく楽しんでいるところなのに段取りが悪いと思われたり、すぐに席を立たない人が多かったりするものです。

そこで、終わりの時間の10~20分前が近づいてきたら、「宴もたけなわではございますが、この辺でお開きにしたいと思います」という風に使い、そろそろ宴会が終わることを参加者の皆さんに伝えましょう。

その後に、「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました」などの挨拶も加えるとなお良いでしょう。

他にも、「この辺で〇〇課長から締めの挨拶をお願いします」などと言って、上司に宴会を締めてもらうのも良いでしょう。

最後に一本締めなどしても良いでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

初めて知ることも多かったのではないでしょうか。

ただなんとなく聞いたことあるからと使っていた言葉も、意味を知ることで納得できることがありますよね!

また、宴会でこの言葉を聞いたときに、さりげなく意味を説明することで他の人から一目置かれるかもしれませんよ!

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