「ミュンヘンクリスマス市 in Sapporo」は札幌市の中心地の大通り公園、テレビ塔前から1ブロック西の会場で行われます。
ちょうど冬の名物イベント、ホワイトイルミネーションと同時期に開催されるこのマーケットは、多くの観光客と地元の人々でにぎわいを見せます。
今年で17回目となるミュンヘンクリスマス市2018をご紹介します。
日程
会場
札幌市中央区大通西2丁目
開催期間
2018年11月22日(木)〜12月25日(火)
営業時間
11時〜21時
駐車場
大通り公園と言う立地で開催されるため、多くの人は地下鉄などの公共機関を利用して訪れますが、遠方や小さな子供連れの人には車で来るひともいます。
そこで心配の駐車場情報ですが、大通り公園のすぐ下には駐車場がありますので心配はいりません。
しかし、こういったいベントが開催される時期は、大通り公園の駐車場はかなりの混雑が予想されるため、やはり公共機関を利用するのが一番楽です。
どうしてもと言う方には、大通り公園の駐車場のほかに、近隣には多くのデパートが立ち並んでいますので、そちらの駐車場を利用するのも良いかと思います。
ある程度のショッピングをすれば、2時間まで無料といった場所もありますよ。
混雑状況
ミュンヘン市の混雑状況はというと、平日の昼間はそんなに混雑していないので穴場です。
週末、そしてイベントの終わりが近づいてくるクリスマス頃になると急に混雑します。
平日にはないイベントが週末にあるため、クリスマス気分を満喫したい人たちが多く集まります。
サンタに会えるかも!?
サンタクロースが現れる!といったイベントも毎年開催されており、サンタさんと写真撮影などもできますよ!
平日
16時〜20時
土日祝日
11時〜19時
また、毎週日曜日はサンタさんからのプレゼントデーです。
会場で1,000円以上のお買い物をすると抽選券がもらえます。
その抽選券で当選すると、サンタさんからプレゼントが貰えるんですよ。
おいしいグルメ
イベントではドイツ、そしてクリスマスに関連のある食べ物も用意されています。
冷えた身体を温めてくれるホットワインや、炒ったアーモンドにシナモンやシュガーをまぶした甘いお菓子なども販売されています。
またドイツと言えば、ソーセージやプレッツェルも有名です。
販売している店員さんもドイツの人もいるようですが、土地柄ロシア人も多く、なぜかミュンヘン市にロシア人の人が・・・という場面もちらほら見かけますよ。
おすすめのお土産
気になるのはお土産です。
この時期ホワイトイルミネーションを見に、多くの環境客が訪れますが、このミュンヘン市でも、クリスマスらしいお土産を購入することができます。
本場ドイツで売られているクリスマスの工芸品があります。
ドイツの家をモチーフに造られた小さな家はとても可愛く、クリスマスのデコレーションとしてお部屋に飾ってみるのもいいと思います。
また、北海道の新人アーティストの作品も含め、絵葉書なども多く販売されています。
クリスマスとは関係のないデザインもありますが、とてもかわいいポストカードは、お土産としても喜ばれるものであることに間違いなしです。
トイレはある?
子供を連れて会場に来られる人が心配していること、それはトイレ事情ではないでしょうか。
会場にはトイレがありますが、やはり少ないです。
しかし近くにあるテレビ塔や、地下街にはショッピングロードがあり、そこにたくさんのトイレがあります。
また近くのデバートにもトイレがありますので、必要であれば利用することが可能です。
服装は?
ミュンヘン市が開催される時期、札幌はとても寒くなります。
ダウンコートなどの防寒着をはじめ、靴も絶対に暖かいものを着用してください。
長時間外にいると、足元からかなり冷えてきますので、タイツの上から靴下などの防寒着は必須です。
しかしデパートに入ると、暖房がしっかりときいているため、そのままの恰好で入ってしまうとものすごく暑くて汗をかいてしまいます。
着脱が簡単な服装で行くことをおススメします。
さいごに
寒いとお話しましたが、北海道の人は冬でもたくさんソフトクリームを食べるのを知っているでしょうか。
寒いのは外だけで建物の中はあったかいので、冬でも関係ありません。
近くにたくさんのスイーツショップも健在しているので、ぜひ本場真冬の札幌でミュンヘン市に行った際は、ソフトクリームを食べるのも忘れないでくださいね!