好きな人が出来たとき、どうしても神頼みしたいときってありますよね。
そこで頼りにしてしまうのがお守り。
でも自分で買うだけでなく、人からもらうこともあるもの。
ありがたいけれど、それって効果あるの?と疑問に思いますよね。
今回は、そんな縁結びのお守りについて説明していきます!
もらったお守りに効果はある?
実は、縁結びのお守りは、人からもらった方がご利益があるなんていう言い伝えがあるのです。
その理由は、お守りをくれた人は、あなたのことを思ってわざわざお守りを買ってきてくれているので、その人の思いの分までお守りのパワーになると考えられているからです。
ただし、もらったお守り全てがプラスのパワーになるわけではないようです。
まず、人が使ったお守りを譲ってくれるという場合。
これは、その人にとっては効果があったとしても、その時点で願いが叶ってお守りのパワーが使い果たされている状態なので意味がないそうです
次は、自分があまり欲しくないとか、もらった相手に好意をもてないというパターン。
くれるからといって何でも受け取ってしまっても、お守りを大切にしないなど、かえって良くないことが起きてしまうので気をつけましょう。
縁結びのお守りを自分で買うのは?
先ほどは人からお守りをもらうパターンを紹介してきましたが、ほとんどの方がお守りは自分で買うということが多いのではないでしょうか。
そんなお守りには買い方があるのをご存じですか?
実は、お守りは参拝する前に購入する方が良いそうです!
参拝前に購入し、参拝する際に両手で包んで祈願することが大切なようですね。
参拝時にまっさらなお守りを持って祈願することで、自分の真剣な気持ちがよりこもります。
ぜひ、試してみてくださいね。
縁結びのお守りの置き場所と身につけ方
では、縁結びのお守りは日々の生活の中でどのように扱えばよいのでしょうか。
まずは、「肌身離さず持ち歩く」ことが大切です。
お財布や手帳、バッグの中などいつも持ち歩くものの中に入れておきましょう。
そして、寝るときには枕元に置いておき、願い事をしてから眠りにつくとより良いとされています。
もし、毎日持ち歩くのは大変!という人や、持ち歩けるタイプのお守りでない場合はどこに置いておけばよいのでしょうか。
家に神棚がある人は、そこに一緒に祀っておきましょう。
神棚がない場合は、お守りはできるだけ高い場所に置いておくのが良いとされています。
なるべく高い位置に置き、白い紙もしくは清潔な白い布の上に置いておくと良いです。
お守りが置いてある場所は、常に清潔にしておくよう心がけましょう。
ところで、お守りには寿命があるのをご存じでしたか?
お守りは1年が寿命と言われています。
1年たったら、お礼をいって神社に返納し、新しいお守りを頂くと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お守りの買い方や持ち方など、初めて知ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
色々説明してきましたが、1番は信じる心が大切です。
より良い縁が結ばれるよう、参考にしていただければ幸いです。