阪神・淡路大震災が起こった1995年の12月から開催されている神戸ルミナリエ。
毎年大変な混雑ぶりですが、点灯されているのはいつからいつまで、夜何時までなんでしょうか?
日時を調べてみました。
開催概要
開催期間
2018(平成30)年12月7日(金) ~ 12月16日(日) 10日間
点灯時間
- 月~木曜日 18:00頃 ~ 21:30
- 金曜日 18:00頃 ~ 22:00
- 土曜日 17:00頃 ~ 22:00
- 日曜日 17:00頃 ~ 21:30
混雑状況により点灯時間を繰り上げることがあるようです。
荒天の場合は、点灯を見合わせることもあります。
開催場所
旧外国人居留地および東遊園地
阪急電車・阪神電車・JRで三宮駅が最寄り駅になります。
そのまま駅から南下していったところがスタート地点となります。
車の場合穴場の駐車場は?
近くに駐車場はあるかと言えば、確かにありますが、イベントを主催している神戸市も、なるべく公共交通機関を利用するようにと周知徹底しています。
そのことからも伺えるように、駐車場はどこも満車となってしまいます。
もしも、どうしてもマイカーでの来訪をされるということであれば、比較的遠いところにある駐車場を利用することをおすすめいたします。
具体的には、
生田神社の敷地内の駐車場
サンセンタープラザの立体駐車場
などが挙げられます。
会場周辺で駐車場を探しても、空き情報はほぼ絶望的であるとお考えいたたいた方がいいです。
スタート地点前から混雑
日暮れともなると、多くの人でごった返すことで知られています。
カップルはもちろんのこと、ご家族連れであったり、ご夫婦、また昨今であればインバウンドの方など、ルミナリエというイベントが開催されることを見込んで、その時期に神戸に旅行に来ている人も少なくないです。
とにかく人・人・人で溢れかえります。
早い時間であればまだそうでもありませんが、はじまってから1時間も経過すると、前へ進むこともやっとというくらいの人混みが予想されます。
もちろん、警備や警察による誘導がなされることもあり、交通整備はしっかりされていますし、車両規制によって道路もある程度は交通量が減ってはいます。
混雑時の注意事項
一番美しく光のアーチが見える一本の通りに差し掛かると、多くの方がカメラやスマホのシャッターを切るために、立ち止まることがあります。
そのため、しっかりと前を見ていなければぶつかってしまう恐れもあります。
また、迷子になることもありますので、連れ添って訪れるときには、ちゃんと今どこに誰がいるか確認しながら前へ進むことが必要となります。
光の祭典ということもあって、周辺はネオンなども規制されており、薄暗く、足元が見にくかったり、つまづきや転倒の恐れもあります。
高齢者の方や小さなお子さんをお連れされる場合には、特に注意が必要です。
さらにルミナリエの途中で引き返したり、脇道に抜け出そうとしても、警備の方に止められてしまいます。
一度歩みを進めはじめたら、最後まで通り抜ける必要がありますので、事前にトイレを済ますなど気をつけておきましょう。
お帰りの際にも、駅が人であふれかえることとなり、きっぷを購入するにも時間がかかってしまう可能性があります。
お帰りのきっぷも先に購入しておくことで、時間短縮ができると思います。
なお、間違っても駅での待ち合わせなどは人が多すぎて容易には会えないこととなりますので避けるようにした方がよいでしょう。
さらに、最後の東遊園地公園と呼ばれる広場近くには、飲食店などの屋台といったものが多く出ていることもあり、さらに人が多くなることが予想されます。
買い物するにも列をなさねばならなかったり、待ち時間があったりと、何かと大変ではあるものの、神戸を代表するお店が軒を連ねてます。
こちらはぜひとも利用されることを、おすすめしたいです。
神戸ルミナリエ付近のレストランは予約必須!?
混雑状況は、先にお話したとおりの大混雑となります。
また、ルミナリエの帰りに近くで夕食を食べて帰ろうと思っている人がほとんどです。
レストランや飲食店もどこもいっぱいで、予約していなければ入店を断られることも珍しくありません。
三宮駅でお食事するのであれば、なるべくオオバコでキャパがあるチェーン店を利用する。
あるいは一駅二駅離れたところまで行ってお食事されることをおすすめいたします。
さいごに
神戸ルミナリエは、毎年混雑します。
お子さん連れでいく場合は、転倒や迷子などご注意くださいね。
イルミネーションは本当にきれいなので、開催期間と時間をチェックして行かれてみてはいかがでしょうか?