運動会のビデオ撮影マナーが悪い?なぜ気配りができないのか

運動会といえば主役である子供たちがメインではありますが、同時に子供たちを記録するための写真、ビデオ撮影することと、いい場所を確保したい大人達も必死です。
子供たちをできるだけキッチリ撮影したい気持ち、良い場所でゆっくりしたい行動、両方ともわからなくもないんですが、マナー違反な親さんが目に付きました。

写真撮影における大人達

まずは写真撮影における親達の行動です。
プログラムを見て動いてくれれば何の問題もないのですが、自分の子供がでなくてもずーっとべストポジションに張り付いてみている親は、後ろでビデオを構えている親さんに譲ってあげればいいのになと思います。

 

他にも、撮影しているのにその前をかぶせてくる人や、競技参加中の子供たちのあいている席にすわって撮影する人などマナー違反な親が少数ですがいました。

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ビデオを頼まれたであろう祖父母の方を押しのけて撮影している人を見たときは、ほんとうに残念な気持ちになりました。70代ぐらいであろうその方が、あんな人ごみの中で倒れでもしたら大変です。

 

お声かけしましたら、「大丈夫です、ありがとうございます。」とおっしゃっていましたので、安心はしましたが。わが子を撮りたいのは親ならみんな一緒です。ゆずり合いをしながら、気持ちよく撮影したいですね。

過度なテント設営に学校が対処

子供の学校で、もう1点気になっていたのは「場所とり」でした。

 

年々気になっていたのは1家族の場所の確保の仕方です。昔であればレジャーシートしいてぐらいだったのですが、近年はだんだんとバーベキュー場かと思うぐらいの荷物とテントを組み立てる家族も多くなってました。

 

確かに日射病予防とか気持ちもわからなくもないですが、テントといっても小さいテントではなく骨組みもしっかりとした学校のテントっぽいものが、いくつもある異様な光景が常に気になりました。

 

あまりにも各家がテント化していったためか、他の人達も気が付いたのか、今年は運動会開催前にそのようなものは辞めてくださいという学校からテント禁止の通達があり、やはりおかしいと思う人たちのほうが多かったのかと思うとホッとしたところもあります。

まとめ

家族全員が参加するものは、何かしら違和感を覚える行動を見かけることがあります。自分たちが間違っているのかと、時には信念がゆらぐこともありますが、マナーを守る、ゆずれるところは譲る。これは常に意識していきたいと思いました。

 

子供たちにもキチンと良いコト悪いコトを引き継がなければと感じた運動会でした。

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