パスコやアンパンマンといった、赤ちゃん向けに販売されている、いわゆるスティックパンですが、それらをおやつとしてあげてもよいのか?と不安になることはありませんか?
また、いつから食べさせてよいのか?についても、知りたいといった声が多く聞かれます。
今回は、赤ちゃん用のスティックパンについてのお話をさせていただきたいと思います。
赤ちゃんにスティックパンの市販のものはいつから?
市販で売られているスティックパンには、だいたいの与えてもよい目安の年齢が表示されていますので、赤ちゃんの年齢に合わせて選択することができます。
しかしそれでも、年齢だけで判断できない個々人の事情もありますので、そういったところは注意するようにしたいものですよね。
具体的には、アンパンマンのスティックパンであれば、1歳半から与えているという声が多いものの、8ヶ月頃から与えているといった方もいらっしゃいます。
成長の段階に応じて個別の判断が必要とされるところではありますが、やはりその目安は、離乳食が3回食になったあたりが一つのポイントとなっているようです。
>>離乳食の三回食はいつから始める?ミルクの量は?時間と進め方!
赤ちゃんにパンの添加物は大丈夫?
パンといえば、
- 硫酸アンモニウム
- 臭素酸カリウム
- 二酸化塩素
- ステアロイル乳酸カルシウム
- ソルビン酸
- ソルビン酸カリウム
といった、添加物のかたまりであるように言われることも珍しくありません。
実際に、その品質をある程度の期間維持するためには、そういった添加物を利用しなければ、なかなか製品化することができないといった切実な事情がないわけではないのです。
そんな添加物いっぱいのパンを赤ちゃんにあげるとなると、やはり何らかの副作用が起こらないかと心配になってしまうものですよね。
ですが、与える量によっては、人体に影響がないことがほとんどですので、たくさんではなく、少量ずつあげるようにして、様子を見ていくことで、トラブルを回避することができると言えますよ!
とくに、アンパンマンのスティックパンは、イーストフード、乳化剤不使用となっていますので、アレルギーにも対応してくれているので、おすすめです。
スティックパンの赤ちゃん用簡単レシピ
そんな赤ちゃんのためのスティックパンですが、アレンジレシピもたくさんあります。
たとえば、たまごとお砂糖・粉ミルクで作った卵液にからめて焼き上げたフレンチトースト風も、飽きの来ないおやつとして美味しいです。
赤ちゃん用のチーズとともにオーブンで焼き上げたパングラタンも定番のお食事メニューとなっています。
ほかにも、スープに浸して与えたり、鶏胸肉をミンチにして、そのつなぎに使用した鶏団子であったり、野菜との相性が良い一品料理としても使うことができますよ。
赤ちゃんにスティックパンはいつから?のまとめ
いかがでしたか?
なかなか人には聞けないものの、自分の勝手な判断によって、赤ちゃんに悪影響があってからでは、時すでに遅しというものです。
でも、事前に自分で知識を得て、調べておくといったことによって、赤ちゃんにとっても親にとっても、新たなステージに進んでいくことができるのが、離乳食であると言えますよね。
スティックパンのアレンジレシピは、混ぜるだけ、浸して焼くだけといった簡単にできるものです。
ぜひ試してみてくださいね。
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