私はトーストが大好きで、よく目玉焼きをのせて食べるんです。
みなさんも「天空の城ラピュタ」という映画の中で、パズーがシータと分け合う目玉焼きトーストのシーンを覚えていますか？
そのシーンから、この料理は「ラピュタパン」とも称されます。
悪魔のトーストと呼ばれたりもするそうですよ。
目玉焼きトーストを自分で作ると、時々、卵の白身がうまく固まらないことがありますよね？
そんな悩みを解決する方法を今回の記事で紹介します。
ちょっとしたアドバイスで、白身の固まらない問題もクリアできるはずです！
パンを愛する皆さんは、トースターの選び方にも興味があるかと思います。
私がオススメするのは、「コイズミ オーブントースター」です。
あるテレビ番組のランキングで数々の有名ブランドを超えて第１位に選ばれたこともあるんですよ。
このトースターは、通常のトーストだけでなく、様々なメニューに対応しており、焼き時間や温度も自動で調整してくれます。
ホットサンド用のツールなどの付属品もあるので、パン好きには嬉しい機能がたくさんです！
目玉焼きトーストの卵が固まらない、どうしたらいい？
目玉焼きトーストを作る時、卵が中途半端に焼けるのは、パンと卵の焼き時間が異なるため。
卵とパンを同時に焼くと、パンが焼けすぎる可能性が。
一方、卵を中心に焼き時間を決めると、卵はトロトロのまま。
この問題を解決するためのコツは、卵の温度を予め上げてから焼き始めること。
冷蔵庫の卵を室温に戻すだけで、約15分ほど待てばOK。
そうすると卵がしっかり焼けるように。
でも、注意点として、卵を電子レンジで温める際は殻を割ってからにしてください。
私も一度、殻ごと温めて大惨事に…。
忙しさから焼き時間に余裕がない場合、トーストの下にアルミホイルを敷くのも一つの方法。
これで焦げ防止にもなりますよ。
さらなる裏技として、焼いたトーストに別途作成した半熟卵を乗せる方法も。
半熟卵は、少しの水を入れたカップに卵を割り入れ、30〜50秒ほどレンジで加熱。
ただし、黄身を崩さないよう注意してくださいね。
この方法を利用すれば、失敗知らずの目玉焼きトーストが楽しめるでしょう。
そして、トーストのレシピに自信がついたら、他の料理への挑戦もオススメです。
トーストのバリエーションは無限大！
パン好きなら、新しいレシピを探求するのは楽しいはずですよ。
トーストの卵が固まらない：電子レンジでは？
電子レンジを活用して、目玉焼きトーストを作る方法を解説します。
＜必要なもの＞
・Lサイズの卵 1つ
・トースト（なるべく厚手がベスト） 1枚
・マヨネーズ 少々
・塩および胡椒 少々
＜手順＞
トーストの端に、マヨネーズを用いて縁を作ります。
マヨネーズの量を少なくしたい場合、トーストの中央部を何かの道具で少し押し下げると、卵がしっかりホールドされます。
用意した縁の中心に、卵をゆっくりと割って入れる。
卵がレンジでの加熱時に破裂しないよう、黄身の部分にピックなどで数カ所に穴を開けること。
ただし、深く開けると黄身が広がるので注意が必要。
耐熱の皿にセットして、500wの設定で約1分加熱します。
卵の状態を確認しつつ、加熱時間を変更することができます。
トースターで更に加熱するので、卵が半熟のままでも心配ありません。
レンジから出したトーストを、トースターへと移動させます。
この際、トーストの下にアルミホイルを敷くと焦げにくくなりますよ。
トースターで約3分から5分、熱を加えます。
トースターに温度調節機能がある場合、低めの温度でじっくりと焼くと、卵が均一に火が通ります。
仕上げに、好みの塩と胡椒で味を調整し、完成！
私はハーブ入りの塩とコショウで風味を付けるのがお気に入りです。
見た目もオシャレに仕上がります。
レンジを利用すれば後片付けも最小限で済むので、朝の忙しい時間帯でも気軽に取り入れられますね。
目玉焼きトーストのフライパンでの調理法
トースターをお持ちでない方へ、フライパンを用いた簡単な目玉焼きトーストの調理方法をご紹介します。
＜手順＞
1.フライパンに適量のバターや油を塗布し、トーストの一方の面を軽く焼きます。
表面に少し焼き色がつくまで、中火程度で焼き上げます。
2.焼き終わったトーストを取り出し、フライパンに卵を直接割り入れる。
次に、卵の周囲にマヨネーズを添えます。非常に焦げやすいフライパンの場合、少し油を加えると良いでしょう。
3.先に焼いたトーストの焼いていない面を卵の上部に乗せ、2-3分焼き続けます。
もし、卵が流れるようなら、キッチン用具を使用して形状を修正します。
4.トーストと目玉焼きが一体化したら、裏返してプレートに盛りつけると完成です！
この方法で、フライパンを使っても手軽に目玉焼きトーストが楽しめます。
トースターを持っていない方も、ぜひお試し下さいね。
マヨネーズなしの目玉焼きトーストの調理法
カロリーを気にする方や、マヨネーズがお好きでない方も、マヨネーズなしで美味しい目玉焼きトーストが作れます。
マヨネーズを使用しないと、卵がトーストから流れる可能性が高まります。
そのため、トーストの中心部をしっかりと凹ませて卵をしっかり固定させること、また卵を室温に戻すことがポイントとなります。
フライパンを使用する方法では、トーストを円形に切り取り、その中心に卵を加え、切り取ったトーストの部分を戻して蓋のようにする方法もあります。
マヨネーズを使用したくない方は、この方法で目玉焼きトーストをお楽しみください。
トーストに乗せた卵が流れ落ちないようにするには？
まず、トーストの中心を少し凹ませてみましょう。
スプーンや指を使えば簡単にできます。
これにより、卵黄がトーストの中央にしっかりと収まり、動いて溢れ出るのを防ぐことができます。
次に、卵白の量を事前に減らすことも効果的です。
トーストの大きさに対して卵白が多いと溢れやすくなるため、小さめの卵を使用するか、うずらの卵を試してみるのも良いでしょう。
加えて、トーストに乗せる前に半熟の目玉焼きを作る方法もあります。
手間はかかりますが、美味しい仕上がりが期待できます。
フライパンを使わずに目玉焼きを作りたい場合、電子レンジでも可能です。
小さめの耐熱皿に卵を割り入れ、ラップをして40秒程度加熱しましょう。
この時、卵黄に爪楊枝で数か所穴を開けることを忘れずに。
これらの方法を試せば、トーストに乗せた卵を上手く保つことができます。
目玉焼きトーストのおいしいアレンジ3つ
さて、目玉焼きトーストの基本的な調理方法について解説してきました。
単に塩と胡椒での味付けもいいですが、味の変化を求めるあなたのために特別なアレンジを3つご提案します。
手元の食材を加えるだけで、さらに美味しさを増すことができますので、是非挑戦してみてくださいね。
チーズ
パンとチーズは最強の組み合わせ。
シュレッドチーズは卵の上、スライスチーズは卵の下に置いてみて。
ハムやベーコン
お肉を足してボリュームアップ。
塩分があるので、味付けは控えめが良いでしょう。
野菜
好きな野菜をトッピング。
ほうれん草やアボカドは特にオススメですよ。
ちょっとした工夫で、新しい味の目玉焼きトーストを楽しめます。
自分の好みに合わせて試してみてくださいね。
気になる目玉焼きトーストのカロリーは?
気になるカロリーについても確認してみました。
- 食パン(1/4切り): 約250kcal
- 卵(Mサイズ): 約100kcal
- マヨネーズ(大さじ1): 約80kcal
トータルで、目玉焼きトーストは大体430kcal。
油を使った場合は、460〜500kcalくらいです。
目玉焼きトーストの卵が固まらないのまとめ
記事のポイントをまとめます。
- 目玉焼きトーストの固さの秘訣は卵の温度
- 正しい方法で簡単に調理可能
- トースターやフライパン、どちらでも作れる
- カロリーはおおよそ460〜500kcal
この情報で、もっとおいしい目玉焼きトーストを楽しんでくださいね！
