宅配ボックスの利用は荷物の受け取りを便利にしますが、たまに他の番号でロックしてしまうことがあります。
この記事で、誤って別の番号を設定し宅配ボックスが開かなくなった時の対処法をご紹介します。
・不在票が手元にある場合は、まず配送員へ直接連絡(不在票をなくした場合は、配送業者に問い合わせを)
・配送員や業者からの情報提供がない場合、ロック解除と新しい暗証番号へのリセットが求められます
賃貸物件では管理者やオーナーに相談し、一軒家の場合は宅配ボックスの説明書をチェック。
ない場合は、メーカーの公式サイトで方法を検索するか、サポートへ連絡してください。
宅配ボックスが暗証番号ミスでロック!どうすれば?
宅配ボックスには荷物を預ける際に使う、2種類の暗証番号設定方式が存在します。
一つは利用者が自由に番号を設定するタイプ、もう一つは予め設定されている暗証番号を使用するタイプです。
とくに自由設定タイプのボックスでは、暗証番号の誤入力によりロックされることがあります。
不在票に書かれた暗証番号で開けられない場合、どう対応すべきか?
この問題は、配達員が暗証番号を間違えて設定した可能性があります。
開かない時の対処方法
その場合の対処方法は、
- 配達員に直接連絡して、状況を伝え、正しい暗証番号を聞く
- 不在票を紛失した場合、LINEやメールで通知がないか確認
- それでも情報が得られなければ、問い合わせを行う
という流れです。
Amazon利用時は、宅配ボックス使用の際に配送完了通知メールで暗証番号が送られますが、記載されていない場合は問い合わせが必要です。
つまり、宅配ボックスの暗証番号に誤りがあった場合は、最初に配達業者や配達員への問い合わせが肝心です。
宅配ボックスの暗証番号リセット方法
暗証番号を何度試しても宅配ボックスが開かない場合、ロックを外し、暗証番号を再設定するのが最善の方法です。
賃貸住宅での手順
賃貸住宅では通常、管理者が専用の鍵を使用して宅配ボックスのロックを解除します。
このような状況になった場合は、住宅の管理者に連絡し、対応を依頼する必要があります。
一戸建て住宅での手順
一軒家の場合、宅配ボックスに付属している説明書に、ロック解除の方法が記載されています。
説明書に従ってロック解除を試みます。
説明書が見つからない場合は、宅配ボックスの製造元の公式サイトを参照するか、直接問い合わせることをおすすめします。
まとめ
宅配ボックスの暗証番号を間違えたり、ロックが解除できない時の対処法は、まずは不在票に記載されている配達員の連絡先に問い合わせます。
不在票がない場合は、直接配送会社に連絡を取ります。
それでも解決しない場合は、ロックの解除と暗証番号のリセットが必要となります。
賃貸住宅では管理者や大家さんに、一軒家では宅配ボックスの説明書を確認し、必要に応じて製造元に問い合わせます。