手作りのぜんざい、量が多くなってしまったらどうするのが良いのでしょうか?
もし、ぜんざいの他の美味しい食べ方があれば、それも試してみたいですよね。
そんな時のために、余ったぜんざいの上手な保存のコツと、ぜんざいの新しい活用法をお伝えします。
意外と、たくさん作ってしまったのが幸運に変わることも。
賢く使って、美味しく楽しんでみましょう。
余ったぜんざいの保存方法は?
丹念に炊いた小豆のぜんざいが余ってしまった場合、可能な限り保存して後で味わいたいですよね。
では、ぜんざいの残りはどのように保管すれば良いのでしょうか?
最初に、ぜんざいに加えたお餅や白玉が残っている場合は、それらを取り除くか、すぐに食べてしまうことをおすすめします。
その後、残りのぜんざいを容器やジップロックに移しましょう。
2〜3日で食べきる予定があるなら、冷蔵庫での保存で問題ありません。
しかし、長期間の保存を望むなら、冷凍が適しています。
冷凍すれば、1ヶ月から2ヶ月ほど保つことができます。
たくさん作ってしまった場合でも、冷凍することにより、無駄なく美味しくいただけます。
冷凍ぜんざいの解凍ポイントとおいしい再利用方法!
冷凍したぜんざいを美味しくいただくためには、冷蔵庫でゆっくり自然解凍することが大切です。
急激な加熱は、小豆の風味を損ねる恐れがあります。
自然解凍後のぜんざいを鍋で温め、お餅や白玉を加えると、再びぜんざいの温かい味わいが楽しめます。
もし「ぜんざいにちょっと飽きたかな」と思ったら、こんなアイデアはどうでしょう。
バターを塗ったトーストにぜんざいをトッピングし、小倉トーストに変身させてみてください。
バターの塩味と、ぜんざいの甘さが絶妙に合います。
また、パンケーキにかけても美味しくいただけます。
更に、寒天と砂糖を加えてぜんざいで手作り羊羹を作るのも一つの方法です。
暑い時期には、アイスキャンディー型に入れて凍らせ、オリジナルあずきバーを作ってみましょう。
練乳を加えると、さらに風味豊かになります。
そして、かき氷にぜんざいをかければ、特製小倉かき氷の出来上がりです。
これらのアイデアで、余ったぜんざいも無駄なく活用できます。
…こんなことを話していると、甘いあんこスイーツが食べたくなってきますね。
ちょっとコンビニにあんドーナツを買いに行ってみますか(笑)
ぜんざいの長期保存とおしゃれなアレンジレシピまとめ
ぜんざいを長期間保存するなら、専用の容器やタッパー、ジップロックに入れて冷凍庫へ。
この方法なら、1ヶ月から2ヶ月ほど保存することができます。
食べる時は、風味が逃げないように自然解凍がオススメです。
さらに、小倉トースト、自家製羊羹、オリジナルあずきバーなど、ぜんざいを使った様々なアレンジレシピで楽しむこともできます。
ぜんざいを最大限に活用して、美味しく食べきりましょう!