従兄弟(いとこ)の結婚式に、30代の私と夫、3歳の娘の3人で出席することに。
ホテルで行う、一般的な結婚式と披露宴です。
いとこの結婚式に家族で出席するのは初めてだし、とっても楽しみなんですが…
家族で出席する場合のご祝儀の相場って、いくらなの!?夫婦で出席する時の、祝儀袋のマナーもよくわからない…
恥ずかしい思いをしないように、お付き合いのマナーを確認しておきましょう!
従兄弟の結婚式でのご祝儀家族3人の相場は?(夫婦と幼児一人)
まず夫婦で従兄弟の結婚式に出席する場合の、ご祝儀の相場は5万円、もしくは7万円が一般的です。
自身が40代、50代だったり、従兄弟ととても仲が良い場合には8万円、10万円が目安となります。
子供も招待されている場合は、夫婦の金額に子供の分をプラスします。
- 0歳から2歳は席や食事が必要ないので、ご祝儀も必要ありません。
- 3歳から6歳は席、食事が用意されるので5000円から1万円。
- 小学生は1万円。
- 中学生は1万円から2万円。
- 高校生は大人と同じ食事と考えて2万円。
が相場になります。
なので、30代夫婦と3歳の子供一人がいとこの結婚式に出席する場合のご祝儀の相場は、夫婦で6万円、ブラス子供分の1万円で、合計7万円となります。
従兄弟と仲が良い場合には、1万円プラスして合計8万円でも良いですね。
ご祝儀の金額は、奇数の方が縁起が良いとされています。
偶数は割り切れてしまうので「別れ」をイメージさせてしまうからです。
ただし、
- 「8」は「末広がり」を意味し、縁起が良いので問題ありません。
- 「9」は「苦」を連想させるので避けましょう。
- 「10」は偶数ですが、1という奇数が入っているので失礼にはなりません。
こういう時ってご祝儀袋は夫婦連名で書くものなの?
夫婦で出席する時の、ご祝儀袋の名前って代表者?それとも連名?
ちょっと悩みますが、答えは簡単。
どちらでもOKなんです。
決まりはありません。
ただ、夫婦連名で招待状が届いた場合は、ご祝儀袋も連名で書いた方が新郎新婦もわかりやすいですね。
夫婦連名で書く場合には、まず夫の名前をフルネームで書き、その左側に妻の名を書きます。
では、夫婦連名の時の中袋の書き方は?
と思いますよね。
中袋も代表者の名前だけでも良いですし、連名で書いてもOKです。
とは言え、ご祝儀袋を連名で書いたのなら、中袋も連名で書いておいた方がわかりやすいでしょう。
従兄弟(いとこ)の結婚式のご祝儀は家族3人出席でいくらが相場?のまとめ
従兄弟の結婚式に、夫婦と子供(3歳)の家族3人で出席した場合の御祝儀は、7万円、8万円が相場です。
子供が小学生、中学生の場合は、7万円、8万円。
子供が高校生の場合は、8万円、10万円が相場になります。
相場を参考に従兄弟との関係性や、家族構成によって金額を調整してみてくださいね。
8万円じゃ少ないけど、10万円は厳しい!という時などは、1万円くらいで贈り物をするとよいですよ。
家族で出席する時のご祝儀袋の名前の書き方は、連名でも代表者でもOKです。
新郎新婦に分かりやすいように書いてあげるとよいですね。
ご祝儀の出費は大きいですが、家族みんなでいとこの結婚式をお祝いできるなんて素敵ですよね。
家族そろっておしゃれをして、幸せいっぱいの特別な一日をお祝いしましょう。