スーパーに売ってるパックのいちごって、どれぐらい日持ちするのかわからないですよね?
もちろん、賞味期限がわからないだけでなく、すぐ食べたほうが良いのかどうか、しばらく置いておいても食べられるのか知りたいと思いませんか?
今回は、そんないちごの賞味期限は見た目で判断するのか、何日ぐらいもつのか? といったお話をさせていただきたいと思います。
スーパーで買ういちごの賞味期限は何日?
一般的には、スーパーなどではいちごは、フレッシュな生鮮食料品である果物としてカテゴライズされていますので、賞味期限はありません。
と申しますのも、何も手を加えていない生鮮食料品には「賞味期限」を設定する義務がないからです。
買ったその日から2~3日中に食べてもらえることを想定していますが、もちろん、その鮮度によっても若干の差異はあります。
見た目に変化がないものに関しては、遅くとも一週間以内には食べ切るようにしましょう。
人によっては、それ以上でも問題ないという声がないわけではありませんが、その場合、自己責任・自己判断で食べるようにしてくださいね。
さらに、ふつうに販売されているイチゴでも、そのような対応が必要ですが、見切り品として販売されているいちごの場合、もう今以上時間が経過してしまったら、食べることができないという限界の状態となっているものがほとんどです。
したがって、買ったその日が賞味期限であり、同時に消費期限であると言えます。
冷凍したとしても、それ以上鮮度が遡ることはありませんので、悪い状態のまま、さらに品質が落ちていってしまいますので、おすすめできません。
いちごの傷みの見分け方は?
表面にカビなどが見受けられたり、艶がなくなってしまっていたり、さらには、汁気が外に出てしまっているものは、完全に傷んでいると言えます。
もちろん、色が変わってしまっていたり、柔らかくぐちゃっとした汁が出ているような部分だけを取り除くことで、ほかの部分を食べることはできます。
ですが、劣化によって味が変わってしまっていることが容易に想定されますので、できればやめておくようにしましょう。
いちごは、腐るというよりかは、痛んでいるという表現の方が適しています。
いちごの保存方法!長持ちさせるには?
通常、プラスティック製のケースに入れられて販売されているいちごですが、まずは、水分をしっかりと拭き取っておき、ラップであったり保存容器に移し替えておき、冷蔵庫の野菜室に入れて保存するようにしましょう。
そうすることで、通常でしたら、約5~6日程度の日持ちが可能になります。
その間は、問題なくお召し上がりいただけますので、いわゆる賞味期限のような目安とすることができます。
もちろん冷凍保存という方法なら、約3ヶ月は冷凍前の品質を保持することが可能になります。
すぐに食べ切る予定がなかったり、食べても余らせてしまう可能性があるときには、あらかじめ冷凍しておく方が良いですね。
いちごの賞味期限は見た目で判断!?のまとめ
いかがでしたか?
果物は人によって、いつまで食べられるかの判断基準はさまざまですが、最終的には自分で食べられそうかどうか決めなければなりません。
なるべくなら、スーパーで買ったパックの苺は2~3日中に、見切り品などは当日中に召し上がってくださいね。
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