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じゃがいもと玉ねぎの保存場所は一緒でいい?置き場所と保存期間は?

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じゃがいもと玉ねぎの保管を一緒にしているものの、その保存方法が合っているのかどうか分からなくて、本当のところが知りたいと思っている主婦の方も、珍しくないのではないでしょうか。

じつはその方法、間違いなんです!

では、一体どうするのが正解なのかぜひ知りたい!と思っている主婦の方必見!

今回は、じゃがいもと玉ねぎの保存場所は一緒でいいのか、置き場所と保存期間について、正しい知識を身につけていただけるよう、実のあるお話をさせていただきたいと思います。

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じゃがいもと玉ねぎは一緒に保存していいの?

結論からいうと、じゃがいもと玉ねぎは、一緒に保存すると腐りやすくなってしまいます

ジャガイモとたまねぎは、一緒に料理することの多い野菜ではあるんですが、専門家の意見では、貯蔵に適した温度がそれぞれ異なっているため、別々に保存するのが良いのだそうですよ。

じゃがいもと玉ねぎの置き場所はどこがいい?

じゃがいもの置き場所はどこがいいのか、2つ例を挙げますね。

玉ねぎの置き場所

玉ねぎは湿気に弱い野菜なので、冷蔵庫での保存には向きません。

どちらかといえば風通しが良く、湿気が少ない場所に保存しておくのがおすすめ!

もちろん常温でも、十分長持ちさせることができますよ。

たまねぎを1個ずつネットに入れたり、1個ずつ新聞紙で包んでおくとさらに長持ちさせられます。

例外的に、室内の湿気が増えてしまう梅雨のときだけは、冷蔵庫に入れて保管するのがベターです。

じゃがいもの置き場所

一方のじゃがいもは、こちらも湿気で傷みやすい野菜なので、風通しの良い場所での保管がおすすめです。

じゃがいもは、芽が出やすくなってしまうので、暗所にて保存したり、箱に入れて光を遮断したり、上から新聞紙をかぶせるといった工夫をすることが大切ですよ。

冷蔵庫保存は乾燥がひどくなってしまい、シワシワになってしまったりするので、あまり得策とはいえません。

また、ジャガイモは3~5℃の環境で保存しておくことによって、デンプン質が糖分へ変わることが期待できるので、よりいっそう甘味を感じることができます。

冬場であれば、ベランダや屋外での保存が最適となり、冷蔵庫では甘みを増す効果は薄くなってしまいます。

玉ねぎとじゃがいもの保存期間はどれぐらい?

玉ねぎは、

常温保存で約2ヵ月

・冷蔵庫だと約1ヵ月

・冷凍すればさらに1ヵ月

・漬物やピクルスとしても約2週間

は、保存がききます。

じゃがいもは、

・常温保存で約2~3ヵ月程度

・冷蔵庫保管で約2ヵ月

・冷凍してしまえば約1ヵ月

・干したものであれば、冷蔵庫で1ヵ月

は、安心して食べることができます。

じゃがいもも玉ねぎも、

  • 光の当たる場所を避けること
  • 湿気の少ない、風通しの良い場所に置いておくこと

が、重要となってきます。

また、じゃがいもはりんごと一緒に保管すると、より長持ちすることが分かっています。

玉葱もじゃが芋も、調理してから冷蔵庫保存したり、冷凍してしまえば、さらに食べられる期限を伸ばすことが可能となる食材ですので、ぜひ実践してみてくださいね。

じゃがいもと玉ねぎの保存場所は一緒でいい?置き場所と保存期間は?のまとめ

玉葱もジャガイモも、比較的家計に優しい野菜であり、しかもボリューム満点で、使い勝手の良いことで知られています。

だからこそ、主婦はなるべくまとめ買いをしたり、日頃の献立に多用したいと思うものです。

とはいえ、無駄なく上手に使い切るための工夫をすることによって、より長い間、おいしく食べられるようにしたいですよね。

保存に適した環境だけでなく、それぞれの野菜の特性を生かした保存方法や、調理方法をぜひ覚えておいていただき、今後のお料理にお役立ていただけましたら幸いです。

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