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エアコンが2階室外機1階のデメリットはある?費用や効率の違いは?

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新築の家の2階にエアコンを設置したいと思ってはみたものの、なるべく見栄えがよくないこともあったり、場所を取ってしまうこともあるので、室外機をベランダに置きたくないと悩んでしまうことはありませんか?

そもそも、エアコンの室外機は一階の部屋の場合は一階に、二階の部屋であれば二階のベランダにしか、設置できないものなのでしょうか?

今回は、身近な問題として立ちはだかってくる室外機の置き場についてのお話をさせていただきたいと思います!

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エアコンを2階に室外機を1 階は費用がかさむ?

実際、エアコン工事というのは、室外機につなぐためのパイプの長さ・形状によって、費用が変わってくると言われています。

なぜなら、工事の手間であったり、ホースなど事前に必要となるものが違ってくることから、取り寄せをしたり準備をしたりと、労力である作業員に違いが出てくるため、その分の経費が上乗せされてくることがあるからです。

一般的なものと比べると、特殊な工事にはそれだけの技術であったり、ノウハウが必要とされますので、誰でもできるというものではないことから、どうしてもお金がかかってしまうわけです。

したがって、エアコンを2階に室外機を1 階におく場合費用がかさむというのは、致し方のないことなんですね。

エアコンが2階室外機1階のデメリットやメリットは?

なお、エアコンの室外機と本体の距離が離れてしまえばしまうほど、長い配管が必要となってきますので、室外機で作った温風・冷風が配管を通っている間に変質してしまうこととなってしまいます。

そのため、通常よりもさらに冷やすためであったり、温めるための電力を要することとなり、電気代がかかってしまうことになります。

ほかにも、エアコン自体のパワーによっても、一階二階と別々に設置することへの影響はあると言われています。

ですので、エアコンが効率よく動くようにするためには、なるべく室内機と室外機の距離が近くなるように設置するようにすべきです。

では、一階と二階とに本体と室外機の設置箇所を分けるメリットとデメリットはどういったものがあるのかについて調べてみました。

メリットとして挙げられてることが多いのは、室外機の周りを囲う壁などがないため、通気スペースが確保できるということがあります。

対するデメリットは、ベランダが南向きの場合、直射日光に当たり、電力効率が落ちてしまうということがあります。

たとえば、ベランダがそもそもないというケースも考えられますが、そういったときには、専用の室外機設置用のラックのようなものを作ってそこに配置するという方法もあります。

そもそも室外機が必要のない、窓にはめ込むタイプのウィンドエアコンというものもありますので、ご検討なさってみてはいかがでしょうか?

エアコンが2階室外機1階のデメリットはある?費用や効率の違いは?のまとめ

今のご時世、エアコンがなければとてもじゃないですが、対応できないような寒かったり、暑すぎたりする異常気象が当たり前となっています。

なるべく早くエアコンを設置して、夏も冬も快適に過ごして行きたいものですよね。

2階にエアコンを設置したいけれど、ベランダが狭くなるから室外機は1階にしたい!

この方法ももちろんできますが、初期費用、これからかかるであろう電気代に差はでてきます。

ぜひ参考になさってください。

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