紫陽花の色は何で決まる?何種類あるの?色を変える方法は?

ピンクや青のあじさいの花の色って、どうやって決まるのか不思議に思ったことはありませんか?

そもそも最初から株やタネが違うのか、突然変異でそうなるのか、わからないですよね?

今回は、そんな紫陽花の色は何で決まるのか、あじさいって何種類のか、色を変える方法ってあるの?について、お話させていただきたいと思います。

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紫陽花の花の色は何で決まるの?

アジサイの花の色は、

・アントシアニンなどといった発色に影響する補助色素

・土壌のpH度(いわゆる酸性度)

・アルミニウムイオン量

・開花からの日数によって様々に変化するもの

であると言われています。

最初から何色になるかということは決まっていません。

株やタネによって違っているわけではなく、その置かれた環境によってさまざまな色となるんですね。

その様子をよく七変化と表現されるのは、そういったところからだったんです。

ちなみに、

・土壌が酸性であれば青系

・アルカリ性であれば赤系

の花を咲かせると言われていますが、土壌のpH度だけが花色を決定しているわけではないとも言われています。

たとえば、花弁に含まれている補助色素によっては青になり得なかったり、なりにくいものもあったりします。

ですから、仮に酸性土壌であったとしても、地中のアルミニウムの量が少なければ、花が青色になることはありません。

そして、最初は青かった紫陽花も、枯れ始めるにつれて赤くなっていきます。

紫陽花の色は何種類ある?

紫陽花は世界中で栽培されていることで知られている花ですが、その数はなんと驚きの3000品種以上もあるのだそうです。

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とはいえ、日本国内で鑑賞することのできるあじさいの種類は、たったの14品種となっています。

そんな紫陽花の色ですが、大きく分類すると、

・青色

・白色

・ピンク色

・紫色

・赤色

・緑色

の6種類あると言われています。

とはいえ、白色のアジサイなんてなかなか目にすることってありませんね。

紫陽花の色を変える方法ってあるの?

紫陽花の色を変える方法は、先にお話したとおり、アルカリ性の土のPh度が赤を、酸性のPh度が青になりやすいと言われているので、土の状態をそれらに近づけてあげることで実現可能です。

青と赤を合わせてできる紫色にしたければ、Ph度を中性にするとなりやすくなるんですよ。

また、目からウロコが落ちるアイデアとして、紫陽花の色を赤系に変えるため、普段生ゴミとして捨てている卵の殻を使う方法があります。

卵の殻を洗ってから砕き、そのまま紫陽花の土の上に撒くだけでいいので簡単ですよ。

卵の殻の炭酸カルシウムによって、土壌が弱アルカリの性質に近づくので、色を赤く変えてくれるというわけなんですね。

手間要らずなだけでなく、エコにもなりますので、おすすめです。

ちなみに、すでに色が付いている花を白くすることも、白色の花を他の色にすることはできません。

これは、白色のあじさいが花色の変化させるアントシアニンを持っていないためです。

ですから、もしも白色の紫陽花が欲しいときには、白色の紫陽花を購入する必要があります。

まとめ

普段何気なく梅雨時になれば目にしている紫陽花。

色や種類がさまざまあるだけでなく、それらが土の状態によって変化していくというのは、まさに自然の摂理によるところなのですね。

そういった見方をすれば、あじさいを愛でるとき、感慨深いものがあり、より楽しみながら鑑賞することができると言えそうです。

白色のアジサイというのも素敵ですよね。

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