新緑の色が鮮やかな大葉、知っていますか?
「えごま」という似たような植物もあるんですよ。
実は、味や使い方にはちょっとした違いがあるんです。
本文では、大葉とえごまのちょっとした違いや、おいしい使い方をシェアします。
えごまの葉と大葉、どっちがどう違うの?
見てみると、大葉とえごま、似ているようでちょっと違うんです。
えごまの葉と大葉、葉っぱの形に注目!
大葉とえごま、どちらも葉の端がギザギザしてるけど、大葉は先端が尖っていて、えごまはもう少し丸っこい感じ。
エゴマの葉はちょっと厚めで、大葉は波打ってるように見えることも。
えごまの葉と大葉の香りは?
大葉はシソの葉の一種なので、しその香りがします。
一方、えごまはミントっぽい香り。
ちょっと珍しい香りで、好みが分かれるかも。
えごまの葉と大葉、苦みの違い
大葉はそんなに苦くなくて、サラダなどでそのまま食べられる。
でも、えごまは結構苦いんです。
韓国では焼肉と一緒に食べることもあって、その苦みが脂っこさをリフレッシュしてくれるんだとか。
こんな感じで、大葉とエゴマ、似てるけどちょっと違うんですよ。
えごまの葉とは?
えごまの葉と大葉を使ったレシピ
大葉は「チーズのフライ」や「パスタ」、「肉を巻いて焼く」など、その香りを最大限に活かす料理が多いですね。
一方、えごまは「キムチ風の漬物」や「醤油での漬け物」など、ご飯のお供として楽しむメニューが注目されています。
大葉のレシピ
大葉のチーズフライ
材料:
・大葉
・スライスチーズ
・揚げ粉
・卵
・パン粉
・揚げ油
手順:
大葉の間にスライスチーズを挟む。
揚げ粉、溶き卵、パン粉の順につけていく。
180℃の油でキツネ色になるまで揚げる。
大葉と鶏むね肉の塩焼き
材料:
・鶏むね肉
・大葉
・塩
・オリーブオイル
手順:
鶏むね肉を薄切りにし、塩をまぶす。
オリーブオイルを熱したフライパンで鶏むね肉を焼く。
大葉を乗せてさらに焼き、香ばしく仕上げる。
えごまの葉のレシピ
えごまの葉のキムチ風漬物
材料:
・えごまの葉
・塩
・唐辛子の粉
・にんにく
・しょうが
・砂糖
・魚醤
手順:
えごまの葉を塩もみして30分置く。
他の材料を混ぜてペーストを作る。
えごまの葉とペーストをよく混ぜ、冷蔵庫で1日漬ける。
えごまの葉の醤油漬け
材料:
・えごまの葉
・醤油
・砂糖
・酒
・にんにく
・しょうが
手順:
えごまの葉を水洗いして水気を取り除く。
醤油、砂糖、酒を混ぜて煮詰める。
にんにくとしょうがをみじん切りにし、煮詰めた液と混ぜる。
えごまの葉を液に漬け、冷蔵庫で半日以上漬ける。
これらのレシピは基本的なものなので、お好みに合わせてアレンジして楽しんでくださいね!