つい最近、インスタグラムから『あなたはブランドコンテンツツールを利用できなくなりました』というメッセージが届きました。
これって一体どういうことだろう?
と首をかしげてしまいました。
『利用できなくなりました』と聞いて、詳細はわからないものの、なんとなく不便になったような気がして、興味が湧いてきました。
それで、『Instagramのブランドコンテンツツールを利用できなくなりました』というアナウンスの背景や、この通知を受けた場合のどう対処すればいいのかについて考えてみようと思います!
『Instagramのブランドコンテンツツールを利用できなくなりました』とは?
「ブランドコンテンツツール」という用語に、馴染みがない方も多いかもしれません。
どうやら、このお知らせは私だけではなく、多くのInstagramユーザーへ届けられているようです。
ブランドコンテンツツールが使用出来なくなりました。
って二回め。
フォロワーも少ないしかな?
そもそもわけわからないし、使用したいとも申請したわけでもないです。
なぜなのかわかりません。 pic.twitter.com/UwgKo55UyS— mayuha (@mayuha0908) January 24, 2020
インスタ、ブランドコンテンツツールを利用できなくなりましたって表示、なに?
利用してないのになんなんだろ。
なりすましだとかで削除したり、意味わからないアルヨ‼︎— むぎ茶🍥 (@Coji1019) January 27, 2020
こんなん出てきてるけど
そもそもブランドコンテンツツールて何なん?(‘ㅂ’ ) pic.twitter.com/STWVwzL41Z— みきてぃ (@TeddyBear_1123) May 25, 2022
自分自身、このツールの具体的な機能については詳しく知らなかったので、調査してみました。
結果、Instagramでの企業によるマーケティング活動に利用される特定の機能であることがわかりました。
企業がインフルエンサーを使って自社の製品やサービスを宣伝する場合がありますが、これまでインフルエンサーの投稿が広告なのかそうでないのかを区別するのが難しい時期がありました。
インフルエンサーの投稿が宣伝目的であるか否かを判別することに困難が伴い、「これは隠れた宣伝では?」と疑われることもしばしばありました。
そこで導入されたのが「ブランドコンテンツツール」で、これを使用することで、投稿が広告であるかそうでないかを容易に見分けることが可能になりました。
さらに、このツールを通じて企業はインフルエンサーの管理やその投稿のマーケティング効果を測定できるようになります。
要するに、『ブランドコンテンツツール』は広告活動を行う企業側にとって主要なツールであり、一般のインスタユーザーには直接関係のないものでした。
『インスタのブランドコンテンツツールを利用できなくなりました』通知への対応策
インスタグラムを日々楽しんでいる多くのユーザーにとって、ブランドコンテンツツールの利用はそれほど重要ではない可能性が高いです。
そのため、最近届いた『Instagramのブランドコンテンツツールを利用できなくなりました』という通知に対して、過度に心配する必要はないと言えます。
実際に、このツールが使えなくなったとしても、日常的なインスタの使用には影響がないでしょう。
そのため、この通知は特に気にすることなく無視しても問題ないと思われます。
『利用不可能になりました』という言葉を聞くと、何らかの問題が発生しているのではと不安に思うかもしれませんが、ここではそうした心配は不要です。
ブランドコンテンツツールを使うためには一定の「基準」を満たす必要があり、アカウントの活動期間やフォロワー数などの条件があります。
このような通知が一般ユーザーにも配信されている現状は、これらの条件に適合していないアカウントに向けたものかもしれません。
広告活動を予定している企業には影響がある可能性がありますが、普段からインスタを使用している範囲であれば、気にせずに通知を無視して大丈夫です。
まとめ
インスタグラムから一部のユーザーに「ブランドコンテンツツールを利用できなくなりました」という通知。
このツールは企業がインフルエンサーを通じて自社の製品やサービスを宣伝するために使われるもので、投稿が広告かどうかを明確に区別する役割があります。
通知は、インフルエンサーや広告活動には関連がありますが、一般ユーザーにとってはそれほど影響はないため、特に心配する必要はありません。
この通知が届くのは、一定の基準を満たしていないアカウントが対象である可能性が高いです。
日常的なインスタの使用には影響がないので、通知を無視しても問題ありません。
読んでいただきありがとうございました!