映画館といえば、今やシネマコンプレックスと言われる大規模な施設であり、インターネット予約によって事前に希望の席を確保しておくということもできるようになりました。
ですが、どうしても見たい映画が見られる日時に最前列しか空いていなかったとき、どのように鑑賞すればよいのでしょうか?
最前列のメリット・デメリットや首対策に関するお話をさせていただきたいと思います!
映画館の最前列でみるメリットとデメリット
まず映画館の最前列で見るときのメリット・デメリットについて、見ていきましょう。
最前列のメリットは?
一番前ということもあて、席の足元が広々していますよね。
映画鑑賞中もゆったりとしており、窮屈な思いをしなくても良く、荷物が多くても気になりません。
したがって、「すみません」と言いながら離席する必要もないため、途中退席もラクラクです。
ほかにも、サプライズで舞台挨拶などがあったりすると、誰よりも近くで監督や役者さんを見ることができるといううれしいこともあったりします。
近視の人であれば、字幕がメガネなど矯正なしで裸眼で楽しむことができますし、座高が低くても前の人に遮られることもなく映像を楽しむことができます。
こうしいて見ていると、案外良いことが少なくないということを感じていただけるのではないでしょうか。
最前列のデメリットは?
続いて、デメリットについてよく耳にするのが「スクリーンとの距離が近すぎるために、見上げるようにして映画を鑑賞することとなり、首が痛くなってしまう」ということです。
では、そんな首痛い対策に必要とされるものは何なのでしょうか?
首対策にネックピロー持参はあり?
映画館の劇場も、ちゃんとどの座席を選択しても問題のないように設計されているはずですよね。
ですが、特に身長のある男性にとっては、かなり見上げるような態勢でスクリーンを見るアングルとなるために、首元が痛くなってしまう可能性もありえないわけではありません。
というのも、映画はだいたい2時間、長ければ3時間以上の超大作もあります。
その間ずっと同じ姿勢をキープしているということは、筋肉が凝り固まってしまって、肩こりや首コリが起こってしまうことにつながってしまうのです。
そんなとき首対策として、ネックピローを持参することがありかどうかというお話ですが、結論から申し上げますと、「あり」です!
人間工学に基づいたネックピローは、飛行機など長時間同じ体勢をキープするときに有効な手段であるとされているからです。
ストレスがかかる部分のダメージを和らげることによって、あとから痛い思いをしなくてもよくなるという意味で、大変重宝するものですので、映画館での首痛い対策にはネックピローを積極的に利用してくださいね!
最前列になった場合ほかにできる対策は?
もちろん、ネックピローだけが最前列になってしまったときの対策ではありません。
具体的には、疲れてきたと思ったときに、肩を回したり、座り直すといった「動作」をすることです。
少しでも動くことで、血流の流れが取り戻せるので、エコノミークラス症候群を予防することもできるとされています。
ほかにも飲み物を飲んだり、ここがチャンス!という場面でお手洗いに立ったり、とにかくじっとし続けることを少しでも減らす工夫を行うことで、辛い思いが少しでも軽減されるはずですよ。
映画館で最前列の首痛い対策にネックピロー持参はあり?まとめ
映画館の最前列には、首が痛くなるというようなデメリットもありますが、前の人の頭で見にくいということもなく、足元も広々しているなどメリットもあります。
とはいえ、やはり首が痛くなるのは嫌ですよね。
事前に最前列とわかっていたら、ネックピローを持参していきましょう。
以上、映画館で最前列のメリットは?首対策にネックピロー持参はあり?についてのお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。