灯油のポリタンクの置き場所は?狭いアパートでの保管場所と保存期間

寒い冬に灯油を使ってストーブを利用して暖を取ることは、最も経済的であると言われています。

安全性もさることながら、自然なぬくもりによって、快適に暮らすために欠かせないのが灯油なんですね。

でも、狭いアパート暮らしで灯油の置き場所に悩んでいたり、ベランダは直射日光でNGなのかな?となんとなく感じている方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、そんな灯油に関する疑問を解消していただけるようなお話をさせていただきたいと思います。

 

アパートで灯油タンクの置き場所は?

どうしても、置き場に困ってしまう灯油タンクですが、雑に扱うのも怖いものですよね?

とりあえず、物置きのような空いているスペースがあればそういったところに置いておいたり、または、洗面所や水回りスペースに余裕があれば、そちらに置いておくこといったこともできるかと思います。

あるいは、玄関付近であったり、日の当たらない窓から離れた温度が一定に保たれている部屋に保管することもおすすめです。

 

とにかく直射日光に当たることによって、品質が劣化してしまい、傷みが生じることで、使用期限が短くなってしまうことが懸念されますので、そういった環境だけは避けて保管しておく必要があります。

冷暗所に置いておくことによって、約1年、すなわち次の年の冬にも使用することが可能となりますので、長持ちさせるような状況での保管をおすすめいたします。

 

灯油タンクの保管方法!夏や使わない間はどこに置く?

それでは、 夏場など全く使用することのないときに、長期保管するのに適している場所はどこであるのか?

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たとえば、車を保有している方であれば、車庫のなかであったり、レンタルルームのようなトランクルームを利用している方であれば、そういった施設に置いておくことも有効であると言えます。

 

気温変化がほとんどなく、一定の条件下で品質を保つことができるといったところが、灯油にとって最も大切なことです。

なので、そういった場所で保管することが、結果的に灯油を長持ちさせることができるというわけなんですね!

 

灯油の保存期間は?来年も使える?

灯油の保存期間に正しい答えはありませんが、次の年まで約1年であれば、保管が可能であるといった声が多く聞かれます。

さすがに、その次の年である2年目となると、酸化が進んでいたり、見た目にはわからない劣化が激しくなっていることから、暖房機器そのものの故障にもつながります。

やはり使用することは、差し控えるようにしたいものですね。

1年ごとに買い換える、あるいは、1年で使い切るといった計画を立ててから、必要な分量の灯油を購入するようにすることが、かしこい利用法であり、使い方であると言えると思います!

 

灯油のポリタンクの置き場所は?のまとめ

いかがでしたか?

自分がひと冬に、どのくらいの灯油を使用するかわからないといった方も少なくないとは思います。

そのときには、ちょっとずつ買い足していくことで、ワンシーズンでどのくらい必要だったかデータを残しておくのも良いですよ!

翌年にはそれを参考に、購入する灯油の量を検討するといったこともできますし、節約にもつながると思いますよ!

灯油が入っているポリタンクの置き場所は、直射日光があたるところではなく、冷暗所に保管するようにしてくださいね。

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