離乳食期にデザートとして果物をあげる方も多いですよね。
おかゆや野菜より嬉しそうに食べてくれて、ついついあげすぎちゃうことも…
果物の中でもバナナとりんごは、登場回数が多い食材ではないでしょうか。
今回は赤ちゃんにあげる離乳食、フルーツの加熱はいつまですればいいのか、バナナとりんごをそのまま生であげる目安と、注意点などをご紹介します。
離乳食でバナナの加熱はいつまで?一日の適量
バナナの加熱をいつやめるか、それは家庭によって違います。
アレルギーが心配であったりすると、離乳食完了期を迎えるまでは加熱するというママもいますし、最初からそのまま生であげているママもいます。
平均だと中期〜後期くらいに、生のバナナをあげ始めるママが多いんじゃないでしょうか?
バナナの一日の適量は
初期 約20g (バナナ2cmほど)
中期 約40g (バナナ半分ほど)
後期 約60g (バナナ2/3本ほど)
バナナを初めてあげる場合は、1口からスタートさせましょう。
毎回少しずつ準備するのは、ちょっと面倒くさいな…と思いますよね?
そんな時、冷凍保存しておくのが便利ですよ♪
離乳食でりんごの加熱はいつまで?一日の適量と注意点
りんごは生ですと、赤ちゃんにとっては少し硬い食材。
生のまますりおろしてあげるより、加熱した方が甘みも出ておいしくなります。
そのまま生で食べさせるなら、手づかみ食べの練習として後期くらいからあげるのがベストです。
中期でりんごに慣れてきたら5mmほどの、角切りにしてあげてあげてみるのもいいかもしれません。
食べにくそうなら、少しレンジで加熱してあげると、りんごの食感を残しつつも柔らかくなり、甘みも出るのでおススメですよ♪
りんごの一日の適量は
初期 約15g
中期 約20g〜30g
後期 約30g〜40g
離乳食期は、りんごを少ししか使わないので余ってしまいますよね。
りんごは冷凍すると、シャーベットのようにシャリシャリとした食感になって、大人もおいしいデザートになるので、使いきれないりんごは冷凍するのがおススメです♪
りんごなどの果物は甘いので、赤ちゃんも好む子が多いようです。
他の離乳食を食べなくなったということもあるので、あげる量にも注意が必要ですね。
離乳食で果物の加熱はいつまで?のまとめ
バナナやりんごなど果物を生であげる際は、一口からスタートさせるのがおススメ。
甘い果物は赤ちゃんも大好きなので、他の食材を好んで食べなくなってしまうこともありえます。
量に注意したり、他の野菜と組み合わせたりするのもいいですよ♪
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